やっぱ丸目いいなぁ!! 新型ランクル250は24年前半発売!!!! 2.4Lハイブリッドも追加されるゾ

■2.4Lガソリンターボハイブリッドも日本導入!

注目の直4、2.4Lターボハイブリッドは遅れて日本仕様にも追加の予定
注目の直4、2.4Lターボハイブリッドは遅れて日本仕様にも追加の予定

 搭載されるパワートレーンは2.8Lディーゼルターボ(1GD-FTV)と2.7Lガソリン(2TR-FE)の2タイプで、これは従来のプラド同様だが、特に2.8Lディーゼルターボはエンジン特性をチューニングするとともに8速ATを組み合わせたことでよりリニアにトルクを引き出した動力性能を発揮する。

 そして注目の2.4Lガソリンターボハイブリッド(300ps、64.3kgm)だが、販売開始当初は北米、中国向けのみの搭載だが、遅れて日本向けにも搭載される計画であることが明言されているので期待したい!!

■外見のへビーデューティ色からは想像できない洗練されたインテリア

水平基調のインパネ、そしてメーターパネルはインパネ上端と高さを合わせてあり、前方視界に優れるとともに、ラフロードでの車体傾斜を把握しやすい。無骨ではなく洗練された車室内だ
水平基調のインパネ、そしてメーターパネルはインパネ上端と高さを合わせてあり、前方視界に優れるとともに、ラフロードでの車体傾斜を把握しやすい。無骨ではなく洗練された車室内だ

 へビーデューティ色を強めたランドクルーザー250ではあるが、室内は決して無骨、質実剛健ということはなく、むしろ洗練され、高級感すら感じさせる印象だ。

 インパネは水平基調でカウルが低く前方視界に優れる造形。メーターパネルはインパネ上端と高さを合わせて視界を邪魔しない。これ、ラフロードでの見切りのよさと、車体傾斜の把握に役立つ。さすがしっかりと考えられている。

 メーターは液晶表示でセンターの大型モニターと一直線に繋がる配置。これは最近のトヨタ車に共通した造形でスッキリと見やすいレイアウトだ。

 シートは3列仕様を用意しているのはこれまでのプラド同様。ホイールベースが60mm延長されたことで2列目と3列目の距離が広くなり、3列目足元が広くなっている。

 また、これまで背面タイヤを装着することでリアゲートは横開きだったが、250はルーフ部にヒンジを備える跳ね上げ式となったのが大きな変更点。スペアタイヤは荷室フロア下に装着される。

●ランドクルーザー250主要諸元
・全長:4925mm
・全幅:1980mm
・全高:1870mm
・ホイールベース:2850mm
・エンジン:直列4気筒DOHCディーゼルターボ 1GD-FTV 2754cc
・最高出力:204ps
・最大トルク:51.0kgm
・トランスミッション:8AT
・サスペンション(F):ダブルウイッシュボーン
・サスペンション(R):トレーリングアーム車軸式

【画像ギャラリー】プラドから250へ!! より本格派へと進化したトヨタ ランドクルーザー250(19枚)画像ギャラリー

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