すでにディーラーで予約受注がスタートしているスズキ 新型スペーシア。実際に読者がディーラーに出向き装備やグレード構成、そして価格も掴んだという情報の提供を受けた。ノーマル&カスタムの売れ線グレードの見積も大公開するゾ!! まだまだ年内納車もイケるってよ!!
文・写真:ベストカーWeb編集部
■N-BOXに燃費圧勝!! ターボも驚異の数値叩き出したゾ
2023年11月21日に発売される見込みのスズキ 新型スペーシア。
ジャパンモビリティーショーで初公開される予定だが、すでにディーラーで予約が始まっているのだ。もちろん見積だって取得できちゃうため、読者が実際に行ってみたという。
新型スペーシアは全車マイルドハイブリッドとなる。そのためNAエンジンはWLTCモードで23.9km/L、ターボモデルは21.9km/Lをマーク!!
最大のライバル「新型N-BOX」はNAエンジンが21.5km/L、ターボモデルが20.3km/Lと比較すると燃費は新型スペーシアが大幅リードするのだった。
■DVDプレーヤー設定はアツい!! 電子パーキングもイイね
最大のトピックスはスズキ初の電子パーキングブレーキが採用されること。
そのためアダプティブクルーズコントロールは正真正銘の全車速追従式となる。
現行モデルはマイチェンで全車速タイプに対応するもキック式パーキングブレーキのためブレーキ保持(ブレーキホールド)は数秒間となっていたが、今回はN-BOXやタントなどと同様にブレーキホールド機能も。
そしてアルファード並みの後席となるのも注目ポイント。そう、軽自動車ではじめてオットマンが装備されるのだ。
ただ、軽自動車のためアルファードなどと異なりオットマン自体はかなり小ぶり。それを逆手にとってか衝立としての役割も。
このモードにすれば座面に買い物袋などに荷物を置いてもフロアに落ちないという超便利な機能となる。要するに一人二役的なイメージとなるのだ。
ちなみに9インチのメーカーオプションナビを選ぶとCDやDVDを再生できないのだが、別途オプションでプレーヤーを選択できるのは素晴らしい判断!!!!!
コメント
コメントの使い方每日使えば
スペーシアの燃費は 助かるでしょう
ホンダのエヌボックスのNAと
スペーシアのターボが同等の
燃費とは驚きですね
そして
車重も軽いから高速の登り
も楽でしょうね
軽初の装備であるオットマンを考えると…。妥当かな?といった印象です。しかもこのオットマン、反転させて後席に置いた荷物ずり落ち防止機器に早変わりするというスズキらしい実用装備です✨