■7位 現行LX
ランクルにタンドラ用の5.7L V8を搭載したモデルで、なかなかカッコいい! 中東だと高級車です。
エンジンにもう少し手を加えパワーアップさせたら一段と存在感が増すんじゃなかろうか。
■6位 現行GX
日本では販売されていないランクルプラドベースのレクサス。何とV8エンジン搭載モデルもある!
写真を見ていただければわかるとおりデザインだってオシャレ。日本で売ればいいのに、と思う。
■5位 初代RX
日本名ハリアー。1998年にアメリカで発売となり販売的にも大成功する。初代LSと並び、レクサスブランドの確立に貢献した。
初代LSに次ぐ2位としてもよかったけれど、クルマの内容はハリアーと大差なし。というかハリアーのクォリティが高かった?
以後、RXはクルマの仕上がりでイマイチながら、販売台数好調という不思議なクルマになる。現行RXはマイナーチェンジで大幅に質感が上がりました。
■4位 3代目LS
レクサスの評価を決定的にした初代LSだったけれど、コストダウン&キープコンセプト過ぎた2代目はイマイチ伸び悩んでしまう。
だったら思い切り変えてやろう、となったのが3代目。初代に続き、思わず私も買ってしまった。
ただアメリカではライバルとなるベンツSクラスやジャガーXJ、キャデラックが徹底的にLSを研究し、魅力的なクルマ作りをしてきたため苦戦した。
■3位 2代目ES
日本名ウィンダム。カムリプロミネントをレクサスに仕立てた初代ESも悪いクルマじゃなかったけれど、2代目はアメリカで大ヒットを飛ばした。
当時アメリカで試乗してビックリ! 乗り心地いいし、LSほどじゃないけれど静か、黎明期のレクサス、静粛性を最大のアピールポイントにしていたのである。ウィンダムも売れましたね!
レクサス品質で作ったため、トヨタ車としちゃインテリアなど高級感ありましたから。
■2位 LFA
このクルマの評価は難しい。フェラーリやランボルギーニと比べたら割高だし、使っているミッションなども物足りないです。
ただLFAって当時日本の頂点の技術が投入され、今でも高い人気をキープしている。中古車相場は新車時の3750万円を確実に上回っており(ほとんど流通していないため、応談)、資産価値大。
絶対的な台数が少なく、今後も下がることはないと思う。持っていれば自慢できることは間違いなし。
■1位 初代LS
レクサス最初のモデルながら、歴代レクサスで最も高く評価されている。
なにしろデビューと同時に世界中のラグジュアリーカーに影響を与えたほど。BMWとジャガーはV8エンジンを新規開発。ベンツもEクラスに対抗馬を設定。キャデラックもセビルをLSのような味付けにしてきた。
LSがなければレクサスはこれほど順調な立ち上がりをしていなかったと思う。私も初めてハンドル握った時はシビレました。
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