【大ヒット確実!!】スズキ新型ハスラー 初代を超える「遊びの達人」

スズキセーフティサポートがさらに充実

 今の時代のクルマに必須の安全装備も全方位で進化を遂げている。(1)夜間歩行者検知機能、(2)標識認識機能、(3)後退時ブレーキサポートが盛り込まれたデュアルカメラブレーキサポートのスズキセーフティサポートを搭載している。

 また、ターボ車では、全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロール、車線逸脱抑制機能がスズキの軽自動車として初採用され、高速道路走行時の疲労軽減ができるのもポイントが高い。

ボディカラーもハスラーの魅力

新型ハスラーの新色は、バーミリオンオレンジは旧型のパッションオレンジよりも深い色味のバーミリオンオレンジ(右)とデニムブルーの2色

 グレードはハイブリッドG、ハイブリッドXの2タイプに対し、それぞれNAとターボの2種類がラインナップされるという至ってシンプル。駆動方式は、全グレードともFFと4WDを用意する。

 新色は旧型のパッションオレンジよりも深い色味のバーミリオンオレンジと使い込まれたデニム地の風合いをモチーフとしたデニムブルーの2色。

 スズキではボディカラーを『テンションマックス!』がバーミリオンオレンジ(★)、アクティブイエロー(★)、ブリスクブルー(★)、チアフルピンク(★)、『ナチュラルテイスト』がデニムブルー(★)、フェニックスレッド(★)、シフォンアイボリー、クールカーキ、オフブルー、『ニュートラル』がピュアホワイト、ブルーイッシュブラックと3タイプに分類している。

 ボディカラーは全11色あり、上記の★のついたボディカラーはツートーンの専用色だ。

 ボディカラーとインテリアカラーがリンクしているのも旧型ハスラー同様で、バーミリオンオレンジ、デニムブルーはパネル類がボディ同色となるほか、シートにもアクセントカラーがあしらわれる。ただし、オプションで標準にないパネル色の組み合わせを選ぶこともできる。

新型ハスラーのボディカラーは全部で11色をラインナップ。テンションマックス系を選ぶか、ナチュラルテイストを選ぶか、それともニュートラルにするか迷う

 遊べる軽自動車として大幅に進化を遂げた新型ハスラーは、12月24日に正式デビューし、2020年1月20日から販売開始予定となっているが、年明け早々からオーダーが殺到するのは必至だ。

 価格は128万400~193万1600円で、装備面など単純比較できないが、価格自体は旧型に比べて15万円程度アップしている。

ボディカラーとインテリアカラーの標準設定の組み合わせは3パターンで、バーミリオンオレンジ、デニムブルーはボディ同色のフレームカラーとなるが、それ以外のボディカラーはスタンダードカラーとなる
標準設定された組み合わせ以外を選びたい時には、上のオプションの組み合わせに従ってオーダーしよう。この手の選択肢はユーザーにとって大歓迎

【画像ギャラリー】もっと見たい!! 大幅進化した新型ハスラー

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