小型EVや次世代モビリティを選ぶ際、多くの人が気になるのが「故障したらどうするのか」というアフターサポートだ。3人乗りEVモビリティ「e-NEO NEO-ONE」が全国対応の整備ネットワークを構築。EVモビリティ普及の課題解決につながる新たな取り組みを紹介する。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】e-NEOが全国整備対応! 次世代EVの安心とは(5枚)画像ギャラリー購入後の安心が普及のカギ──e-NEOが全国アフターサポート体制を強化
電動モビリティ市場は年々拡大しているが、購入を検討するユーザーの間では「どこで整備できるのか」「地方でも対応してもらえるのか」といった不安が根強く残っている。車両性能や価格だけでなく、購入後のサポート体制が選択の決め手になるケースも少なくない。
そんな課題に対応するため、株式会社ダイゾーは、次世代EVモビリティブランド「e-NEO」において、株式会社マエカワおよび株式会社アプティと業務提携を締結。全国規模のアフターサポート体制を整備した。
今回の最大のポイントは、「店舗整備」と「出張整備」を組み合わせたハイブリッド型のサポート体制を実現したことである。
店舗整備と出張整備を組み合わせ、全国どこでも安心へ
店舗整備では、自動車や船舶電装などで実績を持つ株式会社マエカワとの連携により、全国の提携整備拠点で点検や修理、メンテナンスを受けられる体制を整えた。 普段使いの点検や定期メンテナンスを自宅近くで受けられるようになることで、ユーザーの利便性向上が期待される。
一方、より特徴的なのが株式会社アプティとの提携による出張整備サービスだ。アプティが持つ全国約5000人の出張整備士ネットワークを活用することで、自宅や駐車場での整備や、遠方でのトラブル対応など、車両を整備工場まで持ち込めないケースにも対応できるようになった。
特に地方在住者や、高齢ユーザー、法人利用などでは「整備のために車両を運ぶ負担」が大きな課題となることも多い。この出張整備体制は、EVモビリティをより身近な存在へ押し上げる取り組みと言えるだろう。
ダイゾーは、このアフターサービスを「製品性能と同等に重要な価値」と位置付けており、販売後まで含めたユーザー体験の充実を重視している点も印象的だ。
また、今回の発表は単なる整備ネットワークの拡充だけではない。e-NEOブランドが掲げる「売って終わりにしないメーカー」という姿勢を具体的なサービスとして形にしたことにも大きな意味がある。
e-NEO NEO-ONEは、造船会社をルーツに持つダイゾーが開発した3人乗りの次世代EVモビリティである。
造船分野で培った安全構造や耐久性、精密設計のノウハウを車体設計へ応用し、高剛性と軽量性を両立。3輪構造ながら普通自動車免許で運転でき、通勤や買い物、送迎、ビジネス利用まで幅広い用途を想定している。
近年は電動キックボードや超小型モビリティ、特定小型原付など新しいカテゴリーが次々と登場しているが、普及の鍵となるのは「購入後も安心して乗り続けられるか」という点である。
性能やデザインだけでは市場は成熟しない。全国で整備が受けられ、万一のトラブル時にも対応できる体制が整うことで、初めて一般ユーザーも安心して導入を検討できるようになる。
今回の全国アフターサポート体制の構築は、e-NEOブランドだけでなく、国内の次世代モビリティ市場全体の信頼性向上にもつながる取り組みとして注目したい。







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