ランドクルーザー250などのルーフレール装着車で、積載性とスタイルを両立したい人に注目のアイテムが登場した。INNOの「フラットデッキベース 137M」は、装着時の高さを抑えながら、スキーや自転車など多彩なアタッチメントに対応するルーフデッキだ。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】ランクル250の高さを2.1m以下に! 新型ルーフデッキ登場(25枚)画像ギャラリーランクル250のルーフを低く、美しく、もっと遊べる仕様に
SUVでキャンプやアウトドアを楽しむなら、ルーフ上の積載スペースは強い味方になる。一方で、ランドクルーザー250のような大型SUVにルーフキャリアを追加すると、どうしても気になるのが「装着後の全高」だ。
そんな悩みに応えるのが、カーメイトのカーキャリアブランド「INNO(イノー)」から登場した「フラットデッキベース ルーフレール用 137M(XL504)」である。2026年7月17日に発売された新製品で、ルーフレールに直接取り付ける専用設計となっている。
最大のポイントは、フラットなデッキ形状によって装着時の高さを抑えていること。INNOによれば、ランドクルーザー250では装着時の車高が2059mmとなり、2.1mを下回る。立体駐車場など高さ制限が気になる大型SUVユーザーにとって、これはかなり実用的なポイントだ。
低く抑えながら、積載性と拡張性もしっかり確保
この製品は、単なるルーフラックではない。フロアパネルをINNOの「エアロベースバー」と同様の仕様とし、スキー、スノーボード、サーフボード、自転車など、さまざまなアタッチメントを装着できるのが特徴だ。
さらにフロアパネルにはTスロットを設けており、対応するアタッチメントやオプションパーツを組み合わせて、自分の用途に合わせたルーフカスタムを楽しめる。キャンプ道具を積むだけでなく、季節に応じてスキーやサーフボードを載せるなど、クルマの使い方に合わせて構成を変えられるわけだ。
デザイン面もポイントで、デッキには「あおり」がなく、ルーフとのクリアランスを小さくしたローダウンスタイルを採用。大型SUVにありがちな「キャリアを載せたら急に背が高くなった」という印象を抑え、車両との一体感を狙っている。
本体サイズはH97×W1369×D1288mm、重量は13.4kg。最大積載量は75kgとなる。パネル部分にはアルミを採用して軽量化を図り、積載能力を確保している。
取り付け面では、車体への穴あけなどの加工は不要。ステーのストラップにはエラストマー被覆が施され、車両への傷つきを抑える設計となっている。また、各ステーにはキーロックを備えており、セキュリティ面にも配慮されている。
もちろん、ルーフ上に荷物を積む以上、最大積載量や車種ごとの適合条件を守ることは大前提。特に「2.1m以下」という点も、ルーフ上に装着するアタッチメントや積載物まで含めた全高では変わってくるため、実際に使う際には注意したいところだ。
適合車種はランドクルーザー250だけではない。2026年7月現在、ランドクルーザー150プラド、フォレスター、クロストレックなど、ルーフレールを備えた複数車種が対象となっている。トヨタのbZ4X TouringなどもINNO公式製品ページの適合表に掲載されているため、購入前には自分のクルマが対象かを確認したい。
ルーフキャリアは「荷物を載せるための道具」というイメージが強い。しかし今回のフラットデッキベースは、低い装着スタイルと拡張性を両立させることで、SUVの遊び方そのものを広げるアイテムといえる。
特にランクル250でキャンプやウインタースポーツなどを楽しむユーザーにとって、2mを超える大型SUVだからこそ気になる「高さ」と「積載」の両方に目を向けた設計は興味深い。愛車のスタイルを崩さず、必要なときだけ積載能力を大きく広げたい――そんなユーザーにはチェックする価値がありそうだ。


























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