2026年9月17日、スバルはインプレッサとクロストレックの一部改良モデルを発表した。さて、どんな改良を受けたのか、解説していこう。
文:ベストカーWeb編集部/写真:SUBARU
インプレッサは2Lマイルドハイブリッドのe-BOXER搭載モデルを廃止し、2Lガソリンモデルのみに
2023年4月に発表された現行6代目インプレッサは、ガソリン車の「ST」、e-BOXER搭載車の「ST-G」と「ST-H」の3グレードが登場。
その後「ST Smart Edition」、「ST Black Selection」、「Style Edition」など数々の特別仕様車が販売され、2026年1月には「STI Performance Edition」をリリースした。
今回の改良では、2Lマイルドハイブリッドのe-BOXER搭載車を廃止し、FB20型2Lガソリンエンジンを搭載した「Smart Edition」のみのラインナップとした。
装備面ではナビゲーション機能を標準装備とし、メーカー装着オプションの構成を見直すことで、日常使いからロングドライブまで幅広いシーンにおける魅力はそのままに、ユーザーの選びやすさを重視したラインアップとした。
■メーカーオプション化した装備類
・フルLEDハイ&ロービームランプ
・ステアリング連動ヘッドランプ
・アレイ式アダプティブドライビングビーム
・コーナリングランプ
・運転席10ウェイパワーシート&助手席8ウェイパワーシート
・運転席シートポジションメモリー
・リバース連動ドアミラー
・ドアミラーメモリー&オート格納機能
・運転席シート自動後退機能
※上記の装備はセットオプション
FWDモデルはLEDリアフォグランプ、ステアリングヒーター、フロントシートヒーターをメーカー装着オプション化した。AWDモデルはLEDリアフォグランプ、ステアリングヒーター、フロントシートヒーターを標準装備。ボディカラーはイグニッションレッドを新たに採用。
価格は「Smart Edition」FWDが286万5500円、AWDが313万5000円。トランスミッションはいずれもCVT。
クロストレックは2.5Lストロングハイブリッドのみ
クロストレックは、インプレッサベースの本格的なSUV性能とラギッドかつスポーティなデザインを兼ね備えた、都会からアウトドアシーンまで幅広く活躍するクロスオーバーSUV。
2022年12月に発表された当初は、2Lマイルドハイブリッドのe-BOXERで展開を開始。2024年12月には、2モーターのトヨタTHS IIに2.5L水平対向4気筒エンジンを組み合わせたストロングハイブリッドを追加した。
今回の改良では、2Lマイルドハイブリッド搭載車を廃止し、全グレードをストロングハイブリッド、S:HEVモデル(AWD)のみのラインナップとした。
また、メーカー装着オプションの構成を見直した。「Premium S:HEV EX」グレードのメーカー装着オプションにハーマンカードンサウンドシステムを新たに設定するとともに「Premium S:HEV」グレードのメーカー装着オプションにナビゲーション機能を新たに設定。
搭載するFB25型2.5Lガソリンエンジン(160ps/21.3kgm)にモーター(119.6ps/27.5kgm)を組み合わせたS:HEV自体に変更はないが、エンジン制御の最適化などにより、WLTCモード燃費が18.9km/Lから19.5km/Lに向上した。
エクステリアデザインは、ルーフレール色をダークグレーからブラックへ変更し、e-BOXERオーナメント(リア)のデザインを変更。ボディカラーはイグニションレッドを新たに採用した。
価格はPremium S:HEV EXが405万3500円、 Premium S:HEVが383万3500円。
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