選んだRZハイパフォーマンスの総額は約536万円!!
下取り車に関しては後述する納期との兼ね合いもあり、納期が近づいたら査定となるため現時点では入れていない。
筆者は付帯サービスとして車検までの定期点検代を先払いすることで割引となるメンテナンスパック/約3万円と、通常3年間となる特別保証が5年に延長される保証つくしプラン/9200円を加えた。
そこに税金などの販売諸経費約26万円がかかり、現時点での筆者のGRヤリスRZハイパフォーマンスファーストエディションの総額は約536万円だった(値引きの類はなし)。
そういえば、「クルマを注文するときにはハンコが必要」と持参したのだが、今どきはタブレットにペンでサインをするという形になっており、ハンコがいらないのには驚いた。
なおディーラーローンの金利はほかのトヨタ車と同じ8%程度で、残価設定ローンもあるが、残価設定ローンでの3年後の残価は51%と、「高いほうだけど、すごく高くもない」といったところだ。
GRヤリスの生産は8月中に開始
最後に気になる納期は、ファーストエディションは先行予約した順となっている。
そのため筆者は焦るように1月10日の発表当日に先行予約したわけだが、東京オートサロンの3日間で約1000台が先行予約され、1月10日の18時前後の段階で350台程度だったそうだ。
筆者は1月10日の22時に先行予約したので500番前後と想像している。
GRヤリスの生産開始は8月中と言われていて、展示車などのデモカーの類の生産を加味すると、筆者のGRヤリスは10月中の納車と予想している。
先行予約から約半年と長かったのと、人生最大の買い物をしたのもあり、現在は納車をワクワクしながら待っているところだ!!
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ようやくファーストエディションの商談が始まったGRヤリスだが、トヨタは9月からカタログモデルの販売を開始することを発表している。
カタログモデルは、RZ、RZハイパフォーマンス、1.5L、NA+CVTのRS、競技ベース仕様のRCの4タイプあるが、このうちCVTのRSと競技ベースのRCの価格が編集部の独自調査により判明した。
価格はRSが265万円、RCが330万円となるようだ。ただし、RSについては25万円の予防安全パッケージがオプションとなっているため、実質的な車両価格は290万円とみたほうがいい。
RZ、RZハイパフォーマンスの価格は判明していないが、ファーストエディションでそれぞれ396万円、456万円と同じか大差ないはずだ。
【画像ギャラリー】世界中のクルマ好きが注目するリトルモンスター!! GRヤリスは2020年9月からカタログモデルの販売を開始!!
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