レクサスの超性能車「F」が半値で買える! 中古市場騒然 絶版直前GS Fが狙い目!!


GS Fは世界基準のプレミアムスポーツセダン

 いっぽうのミドルセダンのGSをベースとしたGS Fは2015年11月に登場。

「日常からサーキットまで誰もがシームレスに走りを楽しめる」というFモデルのフィロソフィーを幅広く展開するため、より実用性の高い4ドアセダンにFを設定し、レクサスブランドのエモーショナルイメージの強化を目指した。

GS FはメルセデスEクラスベースAMG、BMW M5をターゲットに開発されたプレミアムスポーツセダンで、2015年にデビュー。新車価格は1100万円だった

 ボディはレーザー溶接やスポット打点増し打ちに加えて、高剛性ガラス接着剤、レーザースクリューウェルディングなどレクサス最新のボディ技術を導入。

 さらにフロントブレース、リアボディブレースの剛性向上などによってサーキット走行に対応した高いボディ剛性を実現している。

街乗りもできて、サーキットも思いっきり攻めることができるというコンセプトで開発が進められたGS F。この手のセダンでは珍しいイエローも途中で追加

 さらにボディの床下にはフラットな整流面をもつエンジンアンダーカバーを採用し、空気の流れを積極的に利用することで優れた操縦安定性を確保している。

 搭載するパワートレインはRC Fと同じ5L、V8自然吸気エンジン+8速スポーツダイレクトシフトを採用。

 ブレーキにはフロント6ピストン、リア4ピストンのアルミ製のモノブロックキャリパーを搭載する。

 走行状態に応じて、後輪左右の駆動力を最適に制御し、コーナリング時に理想的な車両挙動を実現する、駆動力制御システムTVDを標準装備するなど街乗りからサーキット走行までどんなシーンでも優れた走行性能を発揮する。

GS Fは2020年8月で生産中止となる

 2015年に販売開始してからも改良が加えられ、2016年9月の一部改良では、Fモデル専用に開発された「NAVI・AI-AVS」を標準装備し、優れた操縦安定性とフラット名乗り心地を両立。

 また、ドライブモードセレクトにカスタマイズモードを新たに設定し、パワートレイン、シャシー、エアコンなどの各制御をドライバーの好みで選べるようになった。

GS FのF 10th AnniversaryはRC Fと同時に発売され、25台限定。車両価格はRC Fよりも150万円安い1550万円だった

 2017年8月の一部改良では、運転支援システム「レクサスセーフティシステムプラス」の機能を拡充。

 そして2018年2月には特別仕様車「F 10th Anniversary」を限定25台で発売。

 2018年5月の一部改良では安全装備のブラインドスポットモニターを標準装備し、2019年10月は標準装着のアルミホイールがマットブラック塗装になったのをはじめ、ドアミラーとBピラーガーニッシュをブラック塗装。

 そしてブレンボ製のブレーキキャリパーはオレンジ塗装へと変更されている。それでは、RC FそしてGS Fの最新の中古車事情を見てみよう。

GS Fのインテリアはレッドのアクセントカラーなども用意され、スポーティ気分に浸るには打ってつけ。モノトーンもラインナップする

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