新型レヴォーグ事前予約開始!! ワゴン界のハリアーになれるのか?


レヴォーグのライバルは何になる?

 最近登場した人気の新型車としては、レヴォーグの価格帯はハリアーともバッティングするグレードがある。

 レヴォーグGT・EXの価格は、ハリアー2WD・G(341万円)に近く、レヴォーグSTIスポーツ・EXは、ハリアーハイブリッド2WD・G(400万円)に相当する。

価格的に新型ハリアーはレヴォーグとバッティングするグレードもある。さてレヴォーグはこの魅力に打ち勝つことができるか!?

 レヴォーグの属する340万~400万円前後の価格帯には、ハリアーに加えて、アルファード&ヴェルファイア、CX-8なども含まれ、堅調に売れる国産車の上限価格帯を構成している。

 輸入車については、メルセデスベンツCクラスワゴン、BMW3シリーズツーリング、アウディA4アバントなどの売れ筋グレードは、いずれも500万円を超えてしまう。

 フォルクスワーゲンゴルフヴァリアントの売れ筋価格帯はレヴォーグと同程度だが、エンジンは1.2Lターボと1.4Lターボだから、動力性能はレヴォーグが勝る。

ドイツの人気ワゴンはクラスを同じにすれば価格が大幅アップし、価格見ると性能面で劣るということで、レヴォーグのアドバンテージは大きい

 運転支援機能のアイサイトXも同様だ。しかもゴルフはフルモデルチェンジを控えているから、今では購入可能なグレードが限られてしまう。

 このように見てくると、最高出力が170馬力、最大トルクも30kgmを超える走りに余裕のあるミドルサイズワゴンを探した時、最も買い得な車種がレヴォーグだ。

新型レヴォーグは着実に売れるはず

 国内で展開されるスバルの店舗数は約460箇所だから、ハリアーを扱うトヨタ全店の約4600箇所に比べると、約10%に留まる。

 従ってレヴォーグがハリアーの2020年7月のように、1カ月で1万台近くを登録することは不可能だが、ユーザーの共感を得ながら着実に売れていくだろう。

 それだけに実車のない状態で商談を進める売り方は、レヴォーグには似合わない。

 走りを中心に優れた商品だから、そのよさを満喫して、納得したうえで気持ちよく買いたい。

 購入する時からスバルのクルマ造りに共感して、おおいに楽しめるのもスバル車の大切な魅力だと思う。

新型レヴォーグは従来型同様に走りの気持ちよさ、質感の高さが売りだから、実車を見て買いたい。しかし実車を見て商談開始だと納期が長期化。これは痛しかゆし

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