マイルドハイブリッド車(HV)の発売から約3か月。マツダ初の量産電気自動車(EV)として1月28日に発売されたMX-30 EVに予想以上の驚き!?
先行して発売されたMX-30のマイルドHVモデルは、個性的なデザインやRX-8譲りの観音開きドアの採用など独創的なクルマである反面、パワーユニットのe-SKYACTIV Gに関しては、同じ車格のCX-30にSKYACTIV-Xが設定されていることもあって、性能や燃費面での個性はやや薄く感じられる面もあった。
しかし、遅れて登場したMX-30 EVは、そんなマイルドHVモデルとは「徹底的に違う」モデルに仕上がっているという。予想以上に高評価な理由とは? 以下、国沢光宏氏が解説。
文/国沢光宏 写真/MAZDA
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