■「販売実績は歴代のスズキ登録車でトップクラス」証言1:首都圏スズキ店営業担当者
新型ソリオは歴代スズキ小型車ではトップレベルの売れ行きとなっている。納車遅れがなかったら、月販8000台以上の登録台数を達成してもおかしくない状況で推移している。今現在で受注しても半年以上待たされる状況にある。
今年12月以降になってしまうが、コンピュータで正確に出ないため、お客さんには「およそ半年待ち」としか伝えられない状況にある。下取り車は従来ソリオの他、同クラスの他銘柄コンパクトカー、軽自動車のワゴンR、スペーシア、同クラス他銘柄軽自動車などが多い。
■「生産は遅れているがキャンセルは少ない」証言2:首都圏スズキアリーナ店営業担当者
新型ソリオの納期が半年待ちになっているのは人気の高さに加えてコロナ禍や部品工場の火災による半導体部品の供給遅れ、インドでの新型コロナ蔓延による部品の先送りなどの影響によるものだ。
受注そのものは初代モデルを大幅に上回っている。長く待たされてもキャンセルせず、待っていてくれているお客さんが大部分なので助かっている。
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