■ホンダ、新型シビックに搭載するハイブリッドは2L?
ホンダは2022年7月にも新型シビックにハイブリッド車を設定、発売しますが、排気量は1.5Lではなく、2Lになるという情報があります。
「次期型シビックハイブリッド&タイプRは最高のパフォーマンスの実現を目指して開発中」と販売店筋に通達されているようです。このため1.5Lではなく、格上の2Lが本命といわれているようです。
またタイプR用はさらに走りのポテンシャルアップを図るため、新開発の2Lハイブリッドターボの開発も進められているという開発筋の有力情報も流れています。
■ジムニー&ジムニーシエラの5ドアモデルの動向
スズキはジムニー&ジムニーシエラ5ドアモデルの開発に着手していますが、当面は小型車のジムニーシエラのみで進めているようです。軽自動車は全長の寸法規制があるため難しいためと思われます。
コストアップを避けるために、現行3ドアと同じドアパネルを使うと全長を伸ばす必要が出ますが、小型車だと、対応がしやすいメリットがあります。5ドア車は販売店各社が切望している状況です。
■フェアレディZは10月でオーダーストップ
日産は現行フェアレディZを10月いっぱいでオーダーストップする旨を傘下日産系列店に通達しました。次期型の発売は半年後の2022年4月頃になる見通しです。
※なお明日8月18日(水)日本時間朝9時(アメリカ時間17日夜20時)、北米日産の特設サイトで新型フェアレディZが発表される予定。「ベストカーWeb」でも速報予定なのでぜひチェックしてほしい。
日本では今冬発表!! 400馬力に6MTもあるぞ 日産新型フェアレディZ(北米仕様)世界初披露
■セレナのフルモデルチェンジは今年の予定だった?
日産販売店筋によると「昨年秋時点では、セレナのフルモデルチェンジは今年秋頃が有力だったが、コロナ禍、半導体部品問題で約1年先送りとなっているようだ」とのことです。
来年秋には解消の見通しなので、新型車の投入はほぼ確実で、搭載するパワーユニットは現行の1.2L、e-POWERと2Lハイブリッドの改良バージョンになる見込みです。
e-POWER車の発電用エンジンは1.2Lのままで変更はなく、ノート同様に4WDも設定し、商品ラインナップを強化します。
■スバル 改良型フォレスターが好調な立ち上がり
スバルが6月中旬に発表、8月中旬に発売する改良型フォレスターが好調な立ち上がりを見せています。すでに先行予約が始まっていて、7月中旬現在の納期は10月以降です。
e-BOXER搭載の上級グレードのアドバンスを中心に引き合いが多くなっていて、クリスタルホワイトパールの車体色が一番人気です。
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