■マツダの電動化戦略の要となるのがMX-30
マツダはMX-30を近未来における電動化戦略の主軸に据える方針です。
すでに今年初めに新型電気自動車の第1弾を追加していますが、2022年前半にはプラグインハイブリッド車を発売、さらに近い将来にはマイルドハイブリッドユニットを組み合わせたSKYACTIV-Xも設定します。
MX-30はマツダの最も新しいデザインコンシャスなSUVで、これにマツダの最新テクノロジーを採用することで、アピール度を最高レベルに高める狙いがあります。
■ホンダ 新型シビックの先行予約を受付開始
ホンダは8月5日発表の新型シビックの価格を決め、先行予約の受付を開始しました。
車両本体価格(税込み)はベーシックのLXが319万円、上級のEXが354万円でCVTと6MTは同額です。
従来モデルは標準タイプのみで294万8000円だったため、LX比で24万2000円、EX比で59万2000円もの大幅な値上げです。
ボディサイズは全長4550×全幅1800×全高1415mmで、従来モデルに比べると全長は30mm長く、全幅は同じ、全高は20mm低く、ホイールベースは2735mmで35mm延長となります。そしてタイヤは両タイプとも同じ18インチを履きます。
EXとLXの装備差はEXがLXにプラスしてホンダセンシング、アダプティブコーナリングライト、コンビシート、BOSEサウンドシステム、運転席8ウェイパワーシート、左右独立式フルオートエアコン、ワイヤレス充電器、18インチアルミホイール(べルリーナブラック+ダーク切削クリア)などです。
発表後3カ月間は残価設定クレジットで特別低金利の1.9%を設定し、増販をバックアップします。
コメント
コメントの使い方