8月2日に発売された新型ランクル300は、納車が4年以上に延び、転売や海外への輸出目的で購入するのを防ぐために、「車両登録後1年以内に転売や輸出を行わない」という誓約書を提示し、購入者にサインをさせているそうだ。これほど厳しくしたのは今までなかったことではないか。
日本では200台、300台といった限定車や特別仕様車、そして生産終了が決まった新車に注文が殺到し、即完売となるケースが多い。その後、中古車市場に出回ると、新車価格の数倍の価格で取引きされていることも珍しくない。
そうした限定車を購入する人のなかには、転売目的で購入する“転売ヤー”が暗躍している。純粋にその新車が欲しいと思っている人たちにとっては、迷惑でやっかいな存在であることは間違いない。
そこで、そうした転売ヤーに負けないために、いち早く新車を手に入れるためにはどうすればいいのかなど、諸々の情報を解説する。
文/谷山 雪
写真/ベストカーweb編集部、トヨタ、ホンダ、スバル
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