第2世代のe-POWERを搭載した「ノート」は燃費ヨシ、加速ヨシ、静粛性もヨシ!
ここまでに紹介してきた偉大な先達の薫陶を受け、続々とNEWモデルを発表・発売する現在の日産。そんなNISSAN NEXTを象徴する重要な1台として忘れてはいけないのが、3代目のノートだ。
2020年12月に発売されたノートは、従来のシステムを大幅に刷新してパワーアップを図った第2世代のe-POWERを初めて搭載。先代のノートに比べるとトルクが10%、出力が6%向上したモーターがよりパワフルで気持ち良い発進加速と、中高速からの追い越しでの力強い加速感を実現。
インバータも第1世代より40%の小型化と30%の軽量化を達成、エンジンの効率を高めたことで燃費性能も向上している。
さらに、システムの制御によるエンジンの作動頻度低減や車体の遮音性能向上によって、クラスを超越した静粛性も実現。
新世代に移行する日産デザインのキーワード“タイムレス ジャパニーズ フューチャリズム”を具現化したエクステリアも好評を博し、発売1カ月で月間販売目標の2.5倍となる2万台を突破。2021年4月にはe-POWERの国内販売累計が50万台を突破するなど、EVと並ぶ日産の電動化技術の要であるe-POWERの勢いは止まらない!
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