売れ筋グレードの車両本体価格が500万円近い高額車ながら、2021年の新車販売台数でミニバンNo.1となったトヨタアルファード。
コロナ感染の拡大、そして世界的な半導体不足で多くの車種の納車が遅延するなか、注文してからの工場出荷の目処が約3カ月と新車のデリバリー体制も充実。これは営業現場も安心して販売できるモデルと言えるだろう。
しかしながら、エントリーモデルでも新車の乗り出し価格が400万円オーバーとなるアルファード。少しでも安く手に入れたいのであれば、中古車という選択肢もあるが、高年式のアルファードの中古車は本当にお得と言えるのだろうか?
そこで、今回はアルファードの新車の買い方とともに、中古車の最新事情について紹介する。
文/萩原文博
写真/トヨタ、ベストカーweb編集部
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