■3位/BMWミニ(クラブマン含む)
■竹岡 圭の考え
1位にしようかなーと、悩みながらの3位。理由はだんだんとボディサイズが大きくなってきちゃったのと、それにつれて価格も高くなってきちゃったから。
でも、いい意味であんなに愛せるふざけたインテリアや、イルミネーションで会話できるとかのユニークさは唯一無二。思わず愛称で呼びたくなっちゃうのです。もちろんウチのMINIクロスオーバーも名前ついてますよ「しろちゃん」って。
■清水草一の考え
これは超定番ですね。ほとんどの人類が大好きで当然だと思うでちゅ。なぜってミニの形はすでに普遍的なアイコンだし、かわいい顔してかわいい体つきで、力強く大地を踏ん張るたくましさが感じられるから。
ただ個人的には、復活して以降のミニ(BMW製)のデザインには、ディズニーリゾートみたいなフワフワしたものも感じるでちゅね。今のミニのカッコは、機能よりぶりっ子だから。
●どんなクルマ?
1952年にアレック・イシゴニスにより開発された名車をモチーフに、権利を手にしたBMWが開発。2001年に初代を発売した(現行は3代目)。クラブマンの顔つきはベーシックなミニと同様だが、クロスオーバーは丸目っぽくない。
■4位/スズキ・ラパン
■竹岡 圭の考え
女子向けに作ったクルマですから、ウケなかったら意味がない(笑)。レトロっぽさとミルキーっぽさが合わさって、実際に買う買わないは別にすれば、カワイクないって思う女子はいないんじゃないかしら。インテリアも、リビングのようなお部屋感覚で落ち着きます。
■清水草一の考え
おじさんはラパンを見るたびに「うひょ~、カワイ~イ」とつぶやいてしまうのだすよ。だって全身小動物なんだもん。あのデザインには抵抗できんだす。かわいすぎるっち。しかも、前後ともに小動物の顔前から見ても後ろから見ても、ふにゃふにゃじゃ。
●どんなクルマ?
2015年6月に登場した3代目。代を経るごとに女性向け感が強くなるが、初代には「SS」という男臭のするグレードもあった。
■5位/ダイハツ・ブーン・シルク
■竹岡 圭の考え
カワイイのは好きだけれど、可愛すぎるのはイヤ、という乙女心わかりますかね。若干ツリ目の丸目だから、ツンと大人っぽいんですよ。インテリアもワインカラーの差し色が、モードな感じです。それでいてベーシックな実用性はしっかり押さえてるところがマル。
■清水草一の考え
おじちゃまはコレは絶対的に受け付けないぜ。おじちゃまにはこの子は、昔ながらの「女性専用車」に見えるのだ。 かつての「ミラ ハローキティ」みたいな。まぁアレはミラにキティちゃんを付けただけだったけど、雰囲気は同じだ。ダメ、ゼッタイ! マイチェンで口を大きくし、可愛らしさアップしたようだが印象はあまり変わらず。
●どんなクルマ?
トヨタとの共同開発だった2代目までと異なり、この3代目はダイハツが開発。「X4」もあった初代に比べるとヨワヨワな印象……。
■6位/スズキ・ハスラー
■竹岡 圭の考え
クロスビーじゃ大きいとか、税金安いとか……。逆ですね、ハスラーより大きなサイズと排気量の余裕が欲しかったほうがクロスビーを買ったわけで、その元祖小さい版なワケです。マルチワゴンとSUVのクロスオーバーのパイオニアとして、運動性能含め文句ナシの1台。
■清水草一の考え
ハスラーは男女問わず、人類にとって共通の傑作だと確信します。これは間違いなくユニセックスにかわいい。まず四角いフォルムはシンプルで機能的だし、足腰の踏ん張り感はしっかり自動車してる。それでいて顔がヒョーキン。デキるお笑い芸人ですね。
●どんなクルマ?
Keiの生産終了を惜しむ声に応えて開発されたクロスオーバーモデル。最低地上高も180㎜(2WD)確保し、悪路もそれなりにこなす。
コメント
コメントの使い方