新型ベンツC登場!! 超王道スポーツセダン「見た目変わらず中身は新車!」


■新型クラウン、新型BMW3シリーズと比べてみる

TEXT/ベストカーWeb編集部

2018年6月26日に発売された新型クラウン。毎月5000台ペースで売れ続けている

最後にCクラスのライバル車として、国産車では新型クラウン、そして、まだ気が早い気もするが、2018年10月2日にパリオートショーで発表されたばかりの新型BMW3シリーズと比較してみた。

今回の新型クラウンは、欧州車を超えるべく、ニュルブルクリンクを走り込み、開発されているだけにCクラスの購入比較対象車に挙げる人も多いのではないだろうか。

発表されたばかりの新型BMW3シリーズ(G20型)は、まさにCクラスとガチンコのライバル。気になる発売時期だが、マーケットに投入するのは2019年3月と正式発表されているため、おそらく日本市場でもほぼ同時期に発売されるだろう。

まず3車のボディサイズを比較してみよう。ベンツCクラスは全長4686×全幅1810×全高1442mm、ホイールベースは2840mm。

クラウンはCクラスに比べ、全長が224mm長く、全幅が10mm短く、全高が13mm高い全長4910×全幅1800×全高1455mm。ホイールベースはCクラスの2840mmに対し、クラウンは2920mmだ。

1クラス上とまではいかないが、クラウンのほうが、サイズがひと回り大きい。となると、Cクラスの1つ上のEクラスのサイズが気になったので調べてみると、Eクラスは全長4930×全幅1850×全高1455mm、ホイールベースが2940mmと、クラウンよりもさらに大きかった。

しかも価格も700万円オーバーになってしまうため、ほど遠い存在になってしまう。クラウンの3.5Lハイブリッドならば623万7000〜718万円7400円なので比較対象に入ってくるかもしれないが……。

新型G20型3シリーズのMスポーツ。3シリーズのなかで最も人気の高いグレードだ。フロント回りのデザインは現行F30型よりもさらにアグレッシブ

一方、新型BMW3シリーズは、全長4709×全幅1827×全高1442mm、ホイールベースが2851mm。日本仕様の現行F30型3シリーズに比べて、全長が64mm長く、全幅が27mmワイド、全高が2mm高く、ホイールベースは41mmの延長と、ひと回り大きくなっている。

全幅が1827mmに拡大されたのが、ちょっと気になる。ただ、現行F30型3シリーズの時には本国仕様の全幅が1811mmだったが、ドアノブを代えて日本仕様のみ1800mmにおさえたという前例がある。この段階で日本仕様の全幅がどうなるかは未定だ。

Cクラスと比べると、新型BMW3シリーズは全長が23mm長く、全幅が17mmワイド、全高が同じで、ホイールベースは11mm長くなっており、新型BMWシリーズはCクラスよりもひと回り大きい。

サイズが大きい順に並べると、クラウン、BMW3シリーズ、Cクラスとなる。

さて、ラインアップと価格。Cクラスは1.6L、直4ターボ、1.5L、直4ターボ+BSG+48V電気システム、2L、直4ディーゼルターボの3種類(AMGを除く)。クラウンは2Lターボ、2.5Lハイブリッド、3.5Lハイブリッドと3種類のパワートレインでグレードはRSと標準に分かれる。

489万円のC180アバンギャルド(1.6L、直4ターボ)とほぼ同価格なのが、クラウン2.0S。245ps/35.7kgmの2L、直4ターボを搭載し、価格は474万6600円。

552万円のC200アバンギャルド(1.5L直4ターボ+BSG+48V電気システム)とほぼ同価格帯のクラウンは、2.0RSアドバンスで、価格は559万4400円。搭載エンジンは245ps/35.7kgmの2L、直4ターボエンジンだ。

578万円のC220dアバンギャルド(2L、直4ディーゼルターボ)は、2.5Lハイブリッドの2.5RSアドバンスが579万9600円とほぼ同価格帯。184ps/22.5kgmを発生する2.5L、直4に、143ps/30.6kgmの電気モーターを組み合わせている。

クラウンはラインアップが多く、Cクラスの価格帯に入っている車種が多いので、気になる人は詳しくチェックしてみることをオススメする。

新型BMW3シリーズの日本での価格はまだわからないが、8.8インチの大型ディスプレイや12.3インチのフルデジタルメーター、音声認識システムを備えたコネクティビティ、BMWオペレーションシステム7.0が搭載されるため、価格アップは免れないだろう。

アナログ計器に置き換わる12.3インチのデジタルインストゥルメントと、10.3インチのタッチスクリーンを搭載するiDrive 7.0が搭載されている。スマートフォンをかざしてドアロックの解錠/施錠ができるデジタルキーや「HEY BMW」と話しかければ、クルマがさまざまなサポートに対応してくれるBMWインテリジェントパーソナルアシストも新たに採用。写真はMスポーツのコクピット

新型BMW3シリーズの現時点で発表されている、パワートレインは以下の通り。

●320i/2L、直4ターボ、184ps/30.6kgm
●330i/2L、直4ターボ、258ps/40.8kgm
●318d/2L、直4ディーゼルターボ、150ps/32.6kgm
●320d/2L、直4ディーゼルターボ、190ps/40.8kgm
●330d xDrive/2L、直4ディーゼルターボ、190ps/40.8kgm
●330d/3L直6ディーゼルターボ、265ps/59.2kgm

さらに2019年夏頃には374ps/30.6kgmの3L、直6ターボのM340i xDriveやシステム最高出力252psのプラグインハイブリッド、330eも登場する予定だ。

追って、新型BMW3シリーズの日本仕様の価格やラインアップが発表され次第、改めて紹介したい。

今回、登場4年目(日本発売は2014年7月)でビッグマイナーチェンジを受けたベンツCクラス。次期型が発表されるのは、これまでのモデルチェンジサイクルを見ると、おそらく2年〜3年後になるから、超熟成されたCクラスに乗ってみるのもいいのではないだろうか。

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