■トヨタ、プリウスとアルファードの現行車が生産中止。理由は?
トヨタ プリウスは2022年末、アルファードは2023年4月、それぞれフルモデルチェンジする予定ですが、両モデルとも現行モデルを生産中止し、オーダーストップしました。
フルモデルチェンジの半年以上も前に、現行モデルを生産中止するのは珍しいケースです。
これは、2022年8~9月に排ガス&騒音規制をクリアするための法規対応をしなければならないタイミングが関係しています。
モデルチェンジが間近に控えているのに、現行モデルで法規対応だけの改良を実施することはできないというわけです。
また、プリウスとアルファードは、どちらも現行モデルはバックオーダーを多数抱えています。その生産&納車をまず先行させる必要もあります。
バックオーダー分の納車によって、今後の登録台数の減少を多少カバーすることはできそうです。
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