■ホンダBR-Vは高級路線でライバルと差別化?
BR-Vと聞いてCR-Vを思い浮かべる人も多いだろう。そして文字のごとくCR-Vよりも小さなSUVだ。
こちらも7人乗りをラインナップするSUV。ヴェゼルもいいけど、これも何度も言っている気がするが日本導入したらそうとう売れるんじゃないか、と思ってしまう。

こちらがBR-V。最近のホンダのデザインテイストを生かしており、ヴェゼルなどにも似ている。初代CR-Vにもサイズ感が近い
タイなどを始めアジアに展開しているが、全長4456×全幅1735×全高1666mmと前出2車と似たような寸法。
しかしこちらはアーバンSUVといった感じの洗練されたスタイルでライバル勢とは一線を画す高級感。
直4の1.5Lとこれまた定番のエンジンだが、パワーは117psとホンダらしくライバルよりもちょっと元気。

インテリアはブラックで高級感あふれる。ちなみに現地の平均月収が10万円に満たない人が多いタイでは年収の2年分以上になる超高級車でもある
タイ国内ではホンダの人気は高く、BR-V、HR-V、CR-Vという3つのSUVが市場に投入されていて人気もあるようだ。
価格はエクスパンダーと同じインドネシア市場で見ると2億3800万ルビア(約186万円)とやや高級な感じ。エンジンパワーの差などを見れば仕方ない!?
うーん、こうやって3台を振り返ってみると、アジアの人だけにコンパクトSUVを独り占めさせるのはもったいない!!
近場だけの移動用と割り切る人も多い3列目SUVだけに、この3台が日本に導入されたら安定して売れると思うのだけど……、いかがでしょ!?
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