ロードスター,R35GT-R…世界を変えた誇るべき日本車6選!

日産R35GT-R 2007年12月~

 VR38DETT型3.8L <a href=V6 ツインターボエンジンは初期のモデルは480ps、2008年12月の小改良以降のモデルは485ps、2010年11月発売の2011年モデルは530ps、2012年モデルから2015年モデルまでは550ps、2017年モデルは570ps、2014年2月末販売のNISMOモデルは600psを発生 " class="wp-image-76050" width="600px" height="346px"/>
VR38DETT型3.8L V6 ツインターボエンジンは初期のモデルは480ps、2008年12月の小改良以降のモデルは485ps、2010年11月発売の2011年モデルは530ps、2012年モデルから2015年モデルまでは550ps、2017年モデルは570ps、2014年2月末販売のNISMOモデルは600psを発生

流通価格帯:約400万~2080万円
平均価格:約710万円

 2007年10月の第40回東京モーターショーで発表され、12月より販売開始。現行型GT-Rの中古車は現在約160台流通し、直近の3カ月はほぼこの台数で安定している。平均相場も約710万円付近で安定という状況だ。

 流通している中古車の年式では初期モデルの2008年式が約36%と圧倒的に多く、2012年式、2014年式が続いており、2012年以降は流通台数に偏りがないのが特徴だ。

 中古車の価格帯は約400万~約2080万円と非常に幅広い。以前から400万円付近が相場の下限となっており、それ以下のクルマはほとんど出現しない。

 また、高価格帯の中古車はほとんどがニスモで、走行距離が100km以下という高品質な物件も見つかる。グレードでは快適装備が充実したプレミアムエディションが最も多く、僅差でブラックエディションが続く。

 フロントにLEDデイライトが追加された2011年モデルだと約650万円から、フロントマスクが大幅に変更された2017年モデルだと約850万円からとなっている。日本が誇るスーパースポーツカーのGT-Rは中古車となってもなかなか手が届かない存在だ。

トヨタハリアー(初代)1997~2003

搭載されたエンジンは3L、V6(220ps)と2.2L、直6(140ps)。2000年のマイナーチェンジで2.2Lが2.4L(160ps)に変更
搭載されたエンジンは3L、V6(220ps)と2.2L、直6(140ps)。2000年のマイナーチェンジで2.2Lが2.4L(160ps)に変更

流通価格帯:約20万~100万円
平均価格:約30万円

 1997年12月に登場した初代トヨタハリアーは、従来のクロカン4WDと異なり、乗用車のカムリのシャシーをベースとしたモデルで、「プレミアムSUV」という新しいカテゴリーの開拓と同時にクロカン4WDからSUVという潮目作ったモデルだ。

 初代ハリアーは生産終了から16年が経過し、流通台数は約18台とかなり少なくなっている。平均相場も3カ月前は48万円で今月は39万円と値落ちしており、底値といえる状況となっている。

 中古車の価格帯は約20万~約100万円で、ほとんどが50万円以下のプライスが付いている。流通しているグレードで目立って多いというものはないが、3Lエンジンを搭載したクルマが多いのが特徴。

 2.2L車やマイナーチェンジで登場した2.4L車はほとんど流通していない。また、中古車が流通しているエリアには特徴があり、東名阪で少なく、逆に九州や北海道などに多く流通している。

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