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東京都が2019年8月28日から後付けペダル踏み間違い装置の補助金受付開始

 また、東京都では緊急対策として「東京都高齢者安全運転支援装置設置促進事業補助金」を開始することを発表、2019年7月31日から事業者での相談窓口が設置され、2019年8月28日から申し込みが始まった。

 対象者は、都内在住の高齢運転者の(令和元年中に70歳で、ペダル踏み間違い急加速抑制装置を1割の負担で購入・設置できるよう、取扱い事業者に対し、都が費用の9割を補助(補助限度額は10万円/台)するとしている。

 今後は、国産8メーカーすべてに後付けペダル踏み間違い装置の販売が急がれる。新車の標準装備化やオプション化はもちろん、過去に発売したモデルに対応したものも用意すべきだ。そして東京都のように、補助金を出す流れが全国に広がっていくことを願うばかりだ。

■事業者
イエローハット(23店舗)
オートバックスセブン(25店舗)
大勝オートサービス(1店舗)
ダイハツ東京販売(31店舗)
東京都自動車整備商工組合(336店舗)
トヨタ西東京カローラ(26店舗)
トヨタモビリティ東京(206店舗)
トヨタユーゼック(1店舗)
ネッツトヨタ多摩(37店舗)
ネッツトヨタ東都(9店舗)

対象となる高齢運転者の要件
・都内在住で、令和元年度中に70歳以上となる方(昭和25年4月1日以前に生まれた方)
・都道府県公安委員会が交付する有効な運転免許証を有すること
・自動車が安全運転装置を設置することが可能なものであること
・装置を設置しようとする自動車が自動車検査証の「自家用・業務用の別」に自家用と記されたものであること
・安全運転支援装置を設置しようとする自動車の自動車検査証上の「所有者の氏名又は名称」又は「使用者の氏名又は名称」に記載されている氏名と、高齢者の運転免許証に記載されている氏名が同一であること。ただし、これらの氏名が同一でない場合は、当該自動車検査証に記載の「所有者の住所」又は「使用者の住所」と、当該高齢者の運転免許証に記載の住所が同一であること

■相談から設置・支払いまでの流れ
1/装置の購入・設置を希望する高齢運転者は取扱い事業者の店舗に相談
2/店舗で車の状態や要件について確認を受け、設置日を予約
3/予約日に本人が来店し申込書等を提出
4/店舗にて本人確認のうえ装置販売・設置、使用方法を説明
5/本人は個人負担分の金額を店舗で支払い

東京都都民安全推進本部 総合推進部 交通安全課のホームページ

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