2020年夏にマイチェン版シビックタイプRが再販売される!
話をまとめよう。現行シビックタイプRは2019年8月に、いったん販売終了して、ディーラーに残っている200台の在庫車販売のみとなる。
マイナーチェンジが行われたシビックタイプRは、2020年夏以降の発売となる。
さて、シビックタイプRはどのように変わるのか? ディーラーマンから聞いた内容をお伝えしよう。
ラジエターグリルの開口部が拡大されるなど、大掛かりなフェイスリフトが行われるとのこと。マイナーチェンジのトピックスは、カーボン製ルーフが与えられ、エンジンと足回りにも手が加えられることだという。現行シビックタイプRよりも、さらに走りに磨きがかかるだろう。
シビックセダンとハッチバックは2019年11月にマイナーチェンジ
ノーマル仕様のシビックセダンとハッチバックはともに2019年11月にマイナーチェンジが実施される。
こちらもそれぞれのサイトに「※一部タイプ・カラーがお選びいただけない場合があります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。」と掲載されていた。
実は、2019年8月16日、アメリカンホンダはフェイスリフトが行われたシビックセダン、ハッチバックの2020年モデルを発表したが、日本で販売されるシビックセダン&ハッチバックもほぼこれに準じたものになるという。
主なマイナーチェンジのポイントは、エクステリアでは新デザインのヘッドライトのほか、ホンダ車のシンボルとなっているウイングタイプのフロントグリルのデザインを変更。フロントバンパーに設置するフォグランプハウジングも形状を変更してフロントマスクのイメージチェンジを行なっている。
また、フロア、トランク、フロント&リアフェンダーに遮音材を追加したことにより、静粛性が高められているという。
アメリカ仕様にはホンダ好き、クルマ好きにとっては懐かしいシビックのスポーツグレード、Siもラインアップされている。ぜひこのSiも日本で発売してほしい!
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