■各界からの祝福コメント
◆愛知県知事 大村秀章氏
「FIA世界ラリー選手権(WRC)の2020年日本開催を心から歓迎します。多くの自動車関係者、モータースポーツファンがWRC日本開催を待ち望んでいました。世界一の自動車産業の集積地である本県には、自動車文化とモータースポーツの素晴らしさを世界に発信していくというミッションがあります。日本を代表するモータースポーツの中心地として、世界に大きくアピールする大会にしていけるよう、関係者と協力し、2020年秋の大会の成功に向けて全力で取り組んでまいります。」
◆岐阜県知事 古田 肇氏
「東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される2020年に、FIA世界ラリー選手権の日本ラウンドが、ここ「清流の国ぎふ」で開催されますことを大変喜ばしく思います。本県にとって初めての世界的なモータースポーツの大会であり、今から大いに楽しみにしているところです。出場される選手やチーム関係者の皆さまの健闘をお祈りするとともに、観戦に訪れる国内外の皆さまには、豊かな自然や歴史ある文化・伝統など、本県の魅力に触れていただけると幸いです。皆さまのお越しをお待ちしております。」
◆TOYOTA GAZOO Racing WRT 総代表 豊田章男氏
「日本でヤリスWRCを走らせられること、とても嬉しく思います。諦めずに招致にご尽力された皆さま、ありがとうございました。同時に、心地よいプレッシャーを感じ始めています。日本のクルマが日本の道で戦う……。絶対負けたくありません。その日に向けて、引き続きTOYOTA GAZOO Racing WRTは努力を続けてまいります。ファンの皆さまも応援をよろしくお願いいたします。」
◆自民党モータースポーツ振興議員連盟会長 衆議院議員 古屋圭司氏
「悲願のWRC愛知岐阜開催が事実上決定し、これ以上の喜びはありません。私たちが目指すのは、日本でのモータースポーツ文化定着であり、これはその代表的なイベントです。関係者が連携して、世界中が熱狂する日本ラウンドを創り上げましょう。」
◆草ラリードライバー モリゾウ氏
「2020年、五輪だけでなく、四輪のトップカテゴリーも日本に来ることが決まりました。日本の風景の中で、あの音、あの匂い、そして、あのクルマの動きが感じられると思うと、本当にワクワクしてきます! 多くの人に、それらを感じてもらいたいと、ずっと思ってきました。来年、それがやっと実現されること、とにかく嬉しいです! 招致には多くの苦労があったと思います。関わった皆さまに心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。世界最高峰のラリーの走りを目一杯楽しみましょう。本当に楽しみです!」
以上、なぜこのメンバーに「草ラリードライバー」が混ざっているのか、しかも一番長く熱いコメントを寄せているのか、本企画担当はまったくわからないが、ともかくめでたい! ラリー会場に行けばこの謎のモリゾウにも会えるかもしれないぞ!!
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