ベンチシートにも飲み物＆小物が置ける！　優れものドリンクホルダー2選

　軽自動車に多いベンチシート。左右移動が楽で便利だけど、運転席と助手席との間にモノが置けない点はちと残念。とはいえ諦めることはない。カー用品のセイワがベンチシート対応のドリンク＆小物ホルダーを出してるのよ！

文：ベストカーWeb編集部／写真：セイワ

すき間に差し込むだけでドリンクもスマホも収まるタイプ

　まず紹介するのは、「シート3ドリンクホルダー（W819）」。その魅力は、なんといってもベンチシートのすき間に差し込むだけで設置できる手軽さにある。

　細缶やスマートフォン、500mlペットボトル、500ml紙パック、ボトル灰皿などが収まる万能っぷりで、ドリンクと小物をまとめて整理できる頼もしさが光る。

　付属のベルトを使えばアームレストへの取付も可能で、クルマとの相性が気になる人も安心だ。製品サイズはH256mm×W120mm×D70mm、パッケージ重量285g。ベンチシート車の「ちょっと置き場が欲しい」をしっかり満たす即戦力アイテムである。

ドリンク＋小物収納で“ちょい置き”力がさらにアップするタイプ

　続いて紹介する「シートドリンク＋ポケット（W818）」は、サイズを抑えてコンパクトさを強調した一品。

　こちらも差し込むだけの簡単装着で、500mlペットボトルや500ml紙パック、ボトル灰皿に対応するほか、ポケット部にはスマートフォン、タバコ、スマートキー、小物、さらにはファーストフードのポテトまで入れられる懐の深さを誇る。

　製品サイズはH156mm×W170mm×D99mm、パッケージ重量193g。ドリンクだけでなく“あれもこれも置きたい！”というニーズにこたえるならこのW818がぴったりだ。

　さてどうだろう。ベンチシート車の弱点ともいえる“中央に置き場がない問題”を、どちらも「すき間に差し込むだけ」でスマートに解決するのがうれしいポイント。ちょい置きスペースが増えるだけでクルマ時間の快適度はぐっと向上する。

　気になった人は自分のクルマのすき間幅をチェックして、用途に合ったアイテムを選んでみてほしい！