■大画面化によってナビ機能以外のAV機能なども充実していく
冒頭に述べたようにストラーダの成功を受けて、各メーカーはフローティング方式を採用したモデルを市場に投入を始めている。
それでは今後はフローティング方式が主流になるのか? と言えば、ハイエンド系は間違い無く伸びていくだろう。
前述した耐振動性に関しても各社が独自の技術でそれらに対応しているし、今後は従来までのAVソースにプラスしてYouTubeに代表される動画共有サービスなどのコンテンツも車内で積極的に楽しむことが増える。
その点でも大画面化を容易に構築できるフローティング方式は理想的だ。あとは大画面ゆえの本体価格の高さがユーザーの選択の基準となってくるはずだ。
【画像ギャラリー】カーナビ大画面化のカギは「フローティング」にあり! トレンドの先駆者パナソニック「ストラーダ」シリーズ
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