性能に見合ったプレミアムな価格だが、サマー&スタッドレスの2セット所有よりもコスパ、タイパに優れる
シンクロウェザーはオープン価格ではなく、希望小売価格が設定されている。発売開始は10月1日なので、実勢価格は現時点ではわからないが、同サイズの一般的なサマータイヤに対し1.5~2倍程度の価格となる。
たしかにタイヤ単体の価格を見ればけっしてお安くはないのだが、サマータイヤとスタッドレスタイヤを2セット所有することを考えればシンクロウェザーは1セットで済むため必ずしも経済的負担が大きいということはない。年に2回のタイヤ交換にかかる手間と費用、外したタイヤの保管場などのコストやタイパを考えれば、むしろお得とも考えられる。
それでも、きちんとシンクロウェザーのメリットとデメリットを理解したうえで装着して欲しいという考えから、当面は一定の研修を受けた販売員がいる認定店のみでの販売でしっかりとシンクロウェザーの認知度を広めていきたいという。
シンクロウェザーの発売開始は10月1日。まずは15インチから19インチの40サイズのラインナップだが、サイズは順次拡大の予定だという。
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