クルマ界流行語大賞2019はコレだ!「あおり運転」
■1位:あおり運転
3人の評論家による投票の結果、今年のクルマ界流行語大賞は「あおり運転」に決定した。
確かに常磐道におけるあおり暴行事件はインパクトがあり、その後のドラレコの売れゆきを考えると、社会的影響は大きかったといえる。
警察庁は、さっそく道路交通法を改正して「あおり運転」を新たに定義し、罰則を設ける方針を固めた。
1回の違反で免許を取り消すほか、暴行罪(2年以下の懲役など)より重い罰則を科すことも検討している。2020年の通常国会への道交法改正案の提出を目指す。 これだけ社会問題になったのだから当然の措置といえよう。
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【寸評】
●国沢光宏/1位、2位が事故関連でちょっと明るさがないのがいただけないけど、まあ順当でしょ。「ラリージャパン」10位は健闘したと思うね。
●鈴木直也/「あおり運転」が1位は納得だよね。個人的にはCASEに注目だよ。上位に入ったってことは、身近な存在になったってことだよ。
●渡辺陽一郎/ 流行語ってことだけど、将来を向いたものこそ大賞にふさわしいと思って「CASE」を1位にした。ほかの人は違ったみたいだね 。
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