米ロード&トラック誌がベストカーWebのMT車記事を掲載! やっぱりボケ防止にピッタリ! おじさんにおススメするMT車3選

お1人様または夫婦2人で老後を楽しむMT車:ロードスターPS(ピュアスポーツ)

1030kgと軽量なマツダロードスターPS
1030kgと軽量なマツダロードスターPS

 2026年6月26日に発表されたロードスターのPS(ピュアスポーツ)は、人馬一体、まさに純粋に自分の思い通りにクルマを操る楽しさを味わいたいという人にピッタリなクルマだ。

 車重はNR-Aと同じ1030kg、1050kgのRSより20kgも軽い(MT比較)。やはりロードスターはノーズが軽い1.5Lがおススメ。PSは、136ps/15.5kgmを発生する1.5L直4エンジンを搭載し、ブレンボのキャリパーとRAYSを組み合わせたバネ下が軽いのが特徴。  

 足回りはRSのビルシュタインダンパーをベースに、バネレートをかなり上げて減衰を抜き、アメンボのようにスイスイ走るロードスターらしいセッティングにしている(改良後のRS/STも共通)。

 PSの特別装備としては、ガラス製リアウインドウ付きソフトトップ(インシュレーター付き・クロス:グレー)のほか、ブラック塗装のRAYS製7J×16インチアルミホイール+195/50R16タイヤ、ブレンボ製ベンチレーテッドディスク&ブレンボ製対抗4ポッドキャリパー(シルバー塗装)、ビルシュタインダンパーを装備。

 PSはSスペシャルパッケージ(MT、314万6000円)がベースで、RS(MT、374万円)より7万7000円安い366万3000円(MTのみ)。

 ちなみにマニュアル車に限らないが、マツダロードスターの購入層の年齢別割合を見ると、50代が33.9%と最も多く、次いで40代が23.7%、60代も14.4%とまさにおじさん世代が購入していることがわかる。

 まさにおじさんのためのMT車と言ってもいいのではないか。

新グレード、PSのコクピット。細かいことだがエアコンルーバー加飾(外側:ブラック、内側シルバー)をはじめ、ブラックのエアコンダイヤルとエンジンスターターリングを装備することによって質感を向上させた
新グレード、PSのコクピット。細かいことだがエアコンルーバー加飾(外側:ブラック、内側シルバー)をはじめ、ブラックのエアコンダイヤルとエンジンスターターリングを装備することによって質感を向上させた

定年退職後に気軽に普段使いやアウトドアに使えるMT車:ホンダ N-VAN

S660の6MTを商用向けにアレンジしたミッションを搭載するホンダ N-VAN。MTは「G」と「FUN」に設定され、価格はGが139万2600~152万5700円、FUNが183万5900~196万9000円
S660の6MTを商用向けにアレンジしたミッションを搭載するホンダ N-VAN。MTは「G」と「FUN」に設定され、価格はGが139万2600~152万5700円、FUNが183万5900~196万9000円

 さまざまな仕事での使いやすさに加え、走行性能や安全性能も追求し、軽バンの新基準を目指して開発されたホンダ N-VAN。普段使いからアウトドアライフまで幅広く活躍する汎用性の高さから、高い人気を誇っている。

 そして、軽商用車のなかで唯一、「6MT」を搭載しているのもN-VANの魅力。このモデル、軽バンとしてはかなりの強心臓を誇っている。

 昔はエブリイのJOINターボにも6MTが用意されていたのだが消滅してしまった。NAモデルには5MTもしっかり残っている。

 N-VANに搭載されるのは水冷3気筒DOHCエンジンで、最高出力53ps、最大トルク6.5kgmを発生。荷物を積んでもへこたれない力強い加速力を発揮した。

 このエンジンに6MTを組み合わせることによってMTならではのダイレクトな操作感をはじめ、荷物積載時の高い駆動力や高速走行時の静粛性を実現した。

 ちなみにN-VANにはターボグレードも存在しているが、6MTが設定されているのはNAのみ。「癒しより速さ」を求める人にはターボ&6MTが設定されているN-ONE RSをお薦めしたい。

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