しっぽりと上質なMT車が欲しいなら:シビックRS
いままでの生活レベルを落とすことなく、装備が充実して高級なクルマのMT車という選択肢もあるだろう。
人生最後の終活車は普段使いができて、ハンドリングが秀逸、シフトフィールが気持ちいい、乗り心地も上質なクルマとなると、シビックRSのMT車を選んだ。
なぜシビックRSを選んだのか? もちろんシビックタイプRが凄いクルマであることはわかっているが、力が入りすぎている感じで仰々しい。おじさん世代にとっては、タイプRよりもRSのほうが向いているのではないか。
搭載されるエンジンは走りの楽しさと燃費の良さを両立させる1.5L直噴VTECターボで、182ps/24.5kgmを発生。
慣性モーメントを30%ダウンさせたシングルマス軽量フライホイールを採用することによって、アクセル操作に対する回転レスポンスが素早いし、伸びのある加速とエンジンサウンドの一体感も素晴らしい。ドライブモードを「SPORTモード」にするとさらに俊敏になる。
6速MTは、ショートストロークで、シビックタイプR譲りのレブマッチシステムによって、シフトチェンジはスパッと決まるし、高剛性かつダイレクト感たっぷりのシフトフィールが気持ちいい。
さすがに乗り心地に関しては、e:HEVのシビックよりも突き上げはくるが、ダイレクトな操舵感、クルマとの一体感、タイヤが路面に追従する接地感などは、おじさんには心地いいのだ。
ただ、価格は439万円と値が張るが走りの質感が高く、高い居住性で普段使いもできるので、余裕のある人はぜひ検討を。
ちなみにホンダはHRCが手掛けたシビックタイプRも登場させようとしていますが、ちょっとおじさんには過激すぎて、きつい気がしますが……。
編集部まとめ
もちろん、今回紹介しきれなかったMT車もあります。N-ONE RSやジムニーシエラ、ハイゼットジャンボやスーパーキャリイ(軽トラ)などなど。いずれも運転すると素直にMT車っていいなって思えるクルマです。
今後はスバルが3車種のMT車を出す予定とのことですが、素のインプレッサのMT車や、WRX STI用のTY85型6速MTを搭載したS4ベースのセダン、BRZの6MTになるようです。
いずれにしても、自分の脳と手足を使って、意のままに操縦する楽しさはMT車がイチバン! ボケ防止もなるので、ぜひMT車に乗っていただきたいものです。
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