レクサス、BMW…クーペSUV続々!!スタイリッシュなクーペSUV世界選手権


700万円以下クラス第2位:マツダCX-30

魂動デザインの最新モデルとなるCX-30

 ボディ下部を厚くブラックアウトしてボディを薄く見せるのは、フェラーリBBも採用した超古典的技法だが、おかげで超デザインコンシャスなマツダ3の車高を上げて、そのままSUVに仕立てました的な印象に仕上がっている。

 ロングノーズに低いルーフ、流れるようなシルエットも、とっても古典的にカッコいい。

 そして最大の特徴は、サイドパネルに余計なラインがまったくない点だ。複雑な曲面は、光を反射して「S」の字を描く。

 まさに絵に描いたようなスタイリッシュさ! デザインを優先したしわ寄せは、ラゲージ容量の狭さに表れているが、いいじゃないかカッコよければ。

 ただ、ボディ下部に合わせてフェンダーの黒い樹脂部もヤケに幅が太いのが気になる。そこだけ印象が重い。もうちょっと細くてもよかったんじゃないかなぁ……。

700万円以下クラス第1位:ジャガーEペース

清水氏が700万円以下のクーペSUVのなかで1位に挙げたジャガーEペース

 ジャガーのSUVというと、EVであるIペースのデザインばかり注目されているが、個人的にはEペースのデザインは猛烈に凝縮感が高くてステキだと思うのだ。

 低く長くすりゃカッコよくするのは簡単だけど、Eペースのフォルムは、コロンとしたおまんじゅう型。

 それでこれだけのスポーティさを出しているのはスバラシイ! Eペースの場合、クーペっぽさをシャープさではなく、球体に近い丸みで表現しているわけですね。

 フロントフェイスは、スポーツクーペのFタイプのイメージだけど、この丸っこいフォルムにあの平べったいFタイプの顔を移植してしっかりハマッってるのがまた、凄いじゃないですか。

 街でめったに見ないこともあって、たまに見るとハッとする。スバラシイです。

新型ハリアーは、残念ながら今回はランク外。でも売れゆきは今回ランクインしたクルマたちに圧勝

 続いて、700万円オーバークラスのベスト3をば選んでみた。このクラスはさすがに輸入車の独壇場です。

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