■スバル 新型WRX STI(2022年3月頃デビュー)
Zと同じく最後の純ガソリンエンジン車となりそうなのが次期WRX STIだ。400ps/50.0kgm級の水平対向4気筒、2.4Lターボを搭載し、もちろんシンメトリカル4WDを継続採用。
つまり、正常進化というタイプのモデルチェンジとなるが、新開発プラットフォームの採用により、操縦性と走りの質感はさらに進化することになる。
デビューは来年春だが、この秋の東京モーターショーでプロトタイプが見られそうだ。
■ホンダ 新型シビックタイプR(2022年12月頃デビュー)
ベースのシビック5ドアが今年夏にモデルチェンジし、タイプRは来年末に登場というスケジュール。直4、2Lターボエンジンはそのままに、後輪左右を独立制御するモーターが加わるハイブリッド4WDに進化する。システム出力は400psクラスだ。
まさに新時代のタイプR。電動化が必須になっても、走りの楽しさは失われないことを証明してくれるだろう。
■スズキ 新型スイフトスポーツ(2023年夏頃デビュー)
スイフトが来年夏にモデルチェンジし、スイフトスポーツは1年後の2023年夏頃登場という情報。
詳細な内容はまだわかっていないが、現行の1.4Lターボ+マイルドハイブリッドとなる可能性が高い。もちろん、定評のある走りの楽しさは健在!
■レクサス 新型IS F(2021年11月頃デビュー)
昨年末にビッグマイナーチェンジを受けたレクサスISにIS Fが復活する。
間違いなくこれが最後となるV8、5L NAエンジンを搭載。481ps/54.6kgmを発揮する。1500万円前後の価格となりそうだが、その価値はある。
■スズキ 新型アルトワークス(2021年秋~冬頃)
今年中にも次期アルトワークスが登場という情報。
基本的にキープコンセプトのモデルチェンジだが、新プラットホーム「ハーテクト」を採用してさらなる軽量化を果たすほか、エンジンも進化型の660ターボを搭載。予想以上の進化幅が期待できそうだ。
■日産 GT-Rマイルドハイブリッド(2022年末頃デビュー)
来年末に販売終了と言われていたGT-Rだが、マイルドハイブリッド化で継続させることが判明。
少なくとも2024年までは販売が続くことになる。内外装も大きく変えるビッグマイナーとなり、新鮮さをアピール。性能も大きく向上する。
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