狭い日本の大きな味方!! 超重要項目なのに案外注目されてない…最小回転半径が小さい&大きすぎる国産車

狭い日本の大きな味方!! 超重要項目なのに案外注目されてない…最小回転半径が小さい&大きすぎる国産車

 あまり重要視されることがないが、普段使いのクルマにとって小回り性能は超重要だ。狭い駐車場での車庫入れや道幅が狭い場所での取り回しなど、日々恩恵を受けることが多い性能だからだ。特に日本は、狭い場所が多いことから、もっと重要視されていい性能だと思っている。

 「小回り性能」は、「クルマ(の幅や長さ)が大きいほどよくない」というものでもなく、ホイールベースのほか、フロントタイヤの最大転舵角も大きく影響する。カタログに記載されている「最小回転半径」という数値が、クルマの小回り性能を表す指標だ。

 今回は、国産メーカーの乗用車(軽含む)のうち、最小回転半径が小さなクルマ、ベスト5とワースト5をご紹介。意外に小回りが利かないクルマも!?

文:吉川賢一
写真:TOYOTA、NISSAN、HONDA、SUZUKI、DAIHATSU、LEXUS、ベストカー編集部

【画像ギャラリー】狭い場所もお任せ!! 小回りしやすいクルマ ベスト5とワースト5


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