ゆるすぎ? 厳しすぎ?? 日本の常識は世界の非常識!! 海外の仰天マナーと交通法規

スマホ使用検知器を導入する国も

ゆるすぎ!? 厳しすぎ!? 非常識!? 世界の交通法規&マナー
日本では現行犯での検挙で、罰則規定も軽めということもあり、運転中のながらスマホは後を絶たない。しかし、海外はそんな生ぬるくない所も多い。日本の感覚でながらスマホをしている大ごとになることもある

 運転中のスマホの操作を禁止する国は多い。なかでも厳しいのはオーストラリアで、日本のように警察官に発見されてアウトという現行犯式ではなく、使用検知器によって使用が感知されれば御用! 

 フランスは手に持っての操作や会話がアウトというのは日本と同じだが、エンジンをかけたまま停止している車内でも走行中とみなされるためアウトと、こちろもかなり厳しい。

 イギリスでは現在も違反者には罰金と違反点数が科せられるが、2022年からさらなる厳しい規制がかけられることが予定されている。今までは通話や文字送信をしていたわけではなく、写真や動画を撮っていただけという言い訳がまかり通っていたのだが、これをNGにするという規制だ。また、将来的にはハンズフリーでの通話も規制対象することも検討されているという。

バス停でなくても乗り降り自由!? ~番外編~

ゆるすぎ!? 厳しすぎ!? 非常識!? 世界の交通法規&マナー
写真のような旧型のロンドンバスは後ろにドアがなく、乗り降り自由状態だった。便利だったが、危険!

 ロンドンの2階建てバスは少し前までは乗降口がドアなしのオープン(剥き出し)状態の旧型がけっこう走っていた。そのタイプのバスの場合、信号で止まっている時は基本、乗り降り自由(ただし、本来はダメ)のやりたい放題だった。バス停に達していなくても、自分が便利と思うところにバスが信号などて停止したり、減速した時を見計らって飛び降りるなんてことは日時用茶飯事だった。

 車掌は乗車券のチェックは厳しいが、そういった危険行為はスルーであることが多かったのだ。

 しかし、旧型のバスは徐々に姿を消し、今では日本と同様のドアが開かなくては乗り降りができないバスとなってしまっている。

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