GT-R2024年モデル即完売! 抽選も参加不可!? 最後のGT-Rファイナルエディションはいつ発売?

■GT-Rはいつまで販売するのか?

新構造マフラーを採用したことにより車外騒音規制をクリア
新構造マフラーを採用したことにより車外騒音規制をクリア

 今回、改めてさまざまな日産関係者から話を聞いてみたが、今回のGT-R2024年モデルは生産キャパシティから予想すると1000~1100台の生産台数になるのではないか、ということだった。

 さて、この次はあるのか? 新車外騒音規制はGT-Rが属するM1クラス(継続生産車)では、2022年9月からのフェーズ2では74db、2026年7月から運用が開始されるフェーズ3は72dbと一段と厳しくなっていき、もはや純ガソリン車のスポーツカーはフェーズ3をクリアできないといわれている。

 推測の域を出ないが、純ガソリン車の現行R35GT-Rはフェーズ3の2026年モデル(2025年春頃発表?)をもって生産終了するのではないだろうか。その時は「R35GT-Rファイナルエディション」として。もちろん、予想でしかないが、次にGT-Rが出る時には今よりもさらに生産台数を増やして本当にGT-Rが欲しい人が買えるようになってほしいものである。

【画像ギャラリー】これが最後の純ガソリン車のGT-Rになるのか? GT-R2024年モデルの写真をチェック!(3枚)画像ギャラリー

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