まだまだ見かける信号待ちの時に、ATのシフトレバーをDレンジからNレンジに変更する人。これはどちらが正解なのだろうか? 昭和のクルマならそうだったかもしれないが令和のクルマは違う、ということも多い。今回は、これで決着!? AT車の信号待ちは「Dのまま」が正解!? それとも「N」が正解なのか?
文:ベストカーWeb編集部/写真:ベストカーWeb編集部、Adobe Stock
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コメント
コメントの使い方頻繁なシフト操作に耐えられなかったのはNV200でした。恐らくはベースのバネットのものをそのまま使っていたのでしょうが
ミッション不調、エンジン不調(オイル上がり)、クーラー効かないと散々な理由で早期引退しているケースが多いです。
さらにJPNTAXIは前述でNレンジでは充電が出来ないと書きましたがPレンジでは出来ます。
つまり慣習通りにPレンジに入れればよいということです。
その為停止時に頻繁にシフト操作をしますがそれに耐えうる耐久性は昔からあり、
本文のパドルシフトによって強化されたものでもなく車種と使い方によるという感じです。
また、タクシーの場合停車時にNレンジではなくPレンジに入れている乗務員さんが地域によっては多くいるということも留意が必要です。
運賃の収受や伝票の発行、日報を書く等停車時にハンドルから手を離すことが多い上に
テールランプが点灯しっぱなしでは後続ドライバーに迷惑という平成初期までのモラルが今も生きています。
タクシー(後述の理由でJPNTAXIは除く)が停車時Nレンジにするのは停まる瞬間のショック避けが殆どの目的です。
但しJPNTAXIは停車時Nレンジにするとエンジンとハイブリシステムが遮断される為
ある程度バッテリーの残量が減ると警告をインジケーターに出す為Nレンジで停まることはあまりありません。
クラウンセダン・コンフォートにアイドリングストップキャンセルスイッチはありません。
停車時にウインカーなどを操作するとキャンセルは可能ですが改造するケースもあります。