【車販売を支えた制度が大変革期に】販売系列が消滅する理由と弊害

 日本のクルマ販売は世界的に見て特殊と言われているが、そのひとつに販売系列と呼ばれるものがある。現在その販売系列が機能しているのはトヨタだけで、そのほかのメーカーは、全店で全車種を扱うため、系列があっても半ば形骸化しているといっていい。

 ほかのメーカーが全店で全車種を扱うようになっても販売系列を維持してきた最後の砦ともいえるトヨタも2020年5月からは、全店舗でトヨタ全車種を扱うようになる。

 販売系列がなくなれば、欲しいクルマを見に行っても扱っていない、という面倒からは解放され一見便利になるように感じるかもしれないが、いいことばかりではないようだ。

 クルマの販売に詳しい渡辺陽一郎氏が、販売系列が消滅する理由とその弊害について考察する。

文:渡辺陽一郎/写真:TOYOTA、NISSAN、HONDA、MITSUBISHI、ベストカー編集部


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