熱ダレが軽減され、アライメントも決まって気持ちのいい走りができた!
するとどうよ! メカニックの細工上手もあり、SS後半の熱ダレが軽減されたように思う。喜多見さんのアライメント変更もバッチリ決まり楽しい! 加えて2日目午前中に行われたSS9でいつもセーフティ第一のコ・ドラの萩野君が「マクリン選手に負けないようここで1秒のリードをください!」。頼まれたら頑張らなくちゃならん。禁じ手にしていたインカットしまくりです!
カットする度に「ガリガリ~ッ!」。火花が出ていると思う。といってもミライースのアンダーガードはエンジンの下にしかない。気合いが入ったラリー車はサスペンションにもアンダーガートが付いているため、インカットやり放題である。よってアームが壊れないだろうギリギリを攻める。SS終了後、萩野君が「あんなに攻めるとは思いませんでした」だって。午前中のSS9終了時点でリードは20秒差。午後はマージンを残して楽しむことにしました。
マクリン選手も攻めたんだと思う。ハーフスピンするなどのミスが出て終わってみたら24.8秒差。お互いが意識した結果、久しぶりにワクワクするラリーになりました! 小西選手のミライースは福島ラウンドと今回マクリン選手が乗ったミライースの中間くらいのポテンシャルだったように見える。いろんなスペックでデータを取っているんだろう。
ラリー後、普段はインプレッサに乗っているマクリン選手にミライースの印象を聞いたら「このクルマで十分ラリーを楽しめると思います! 考えていた以上に楽しめました」。ミライースの性能を引き出すには狭いパワーバンドをキープし、ターボラグをカバーする走りが必要。それって本格的なラリー車と全く同じ。ミライースを乗りこなせればステップアップも容易だ。
私の希望は全日本よりはるかにリーズナブルな予算で楽しめる地区戦に、たくさんのミライースDSRが出てくることである。20戦くらい参戦してもタイヤ1セット&部品交換なしで存分に走れるクルマになったらいいな、と思っています。その場合、ECUは当日貸し出し。重量はドライバー+コドライバーで860kg以上にするなど、イコールコンディションにする。ラリーの裾野をどんどん広げたいです。
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