元F1ドライバーが語る「受け身なF1の視聴スタイルが変わった!」
今までの“受け身な”F1の視聴スタイルは変わりつつある。そう語るのは、この日ゲストで登場し、DAZNのF1中継でも解説を務める元F1ドライバーの山本左近だ。
「(DAZNは)自分が今、『ドライバーのオンボードを観たい』とか、『全体の映像を観たい』といった“観る側の希望”を叶えてくれるシステム。受け身で観るのではなく、自分が観たいものを観られるのが、これまでとの大きな違いだと思う」
「正直な話、TVの前でF1を観なくていいのが一番の特長だと思います。スマホやタブレットなど自分が持っているもので、ベッドルームでもリビングでも、外でも、電車の中でも(F1を)観ることができる」
与えられた映像だけでなく、自分が選んだ映像を、どこでも観られる。まるでTVゲームのような感覚が新しい。
今までと違うF1中継をファンはどうみた?
「F1を観ていたのは……そうですね、琢磨選手が走っていた頃なので(観戦は)久々ですね」と語るのは、イベントに参加した『ベストカーアンバサダー』の沼尻さん。
他の参加者も「F1は昔観ていたけれど、最近はちょっとご無沙汰で……」と口を揃える。
鈴鹿での日本GP開催以前からF1ファンだったというベストカーアンバサダーの南さんもそのひとりだ。
「個人的に最近のF1は面白くないと思っていたんです。ずっとメルセデス1強が続いている印象で。でも今日久々に観たらけっこうバトルも多くて、またF1が面白くなってきたのかなと感じました」
ほかにはこんな声も。
「地上波時代は観ていたんですけど、久々にF1観たいなと思って応募しました。僕はロードバイクが好きで、その実況をやっているサッシャさんの実況を聞けて楽しかったです」(ベストカーアンバサダー/加藤さん)
「私はずっとF1が好きで観ているのですが、CSだと実家で観なきゃいけないので大変。昨年DAZNにしたのですが、(どこでも観れる)自由度があるし、見逃してもレース後7日間はいつでも観られるのもいいですよね」(ベストカーアンバサダー/宅見さん)
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今年のF1日本GPは、予選が10月6日(土)、決勝が10月7日(日)ともうすぐ。「久々にF1、観てみようかな」という人にも、「長年TVでF1を観ている」という人にも、“新しいF1体験”は試してみる価値ありだ!
※視聴方法などの詳細はhttps://www.dazn.com/ja-JPへ。
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