■豊田社長のコメントがランクル/ハイラックスユーザーには誇らしい!!
トヨタとしてはワークスであるGRハイラックスの総合優勝、そして関連会社のトヨタ車体の市販車部門10連覇、ハイブリッドトラックで完走した日野自動車など圧倒的な結果となった。下記に豊田章男社長のコメントが届いたので紹介しよう。
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トヨタ自動車(株) 代表取締役社長 豊田章男:
TOYOTA GAZOO Racingの3台のハイラックス、チームランドクルーザー・トヨタオートボデーの2台、そして日野チームスガワラの“HINO600”、すべてが16日間のダカールラリーを走り切りました。
6台のチームの皆さま、8500Kmの厳しい道をおつかれさまでした! ファンの皆さま、応援いただきありがとうございました! アル-アティヤ選手、ボーメル選手は、2年連続の総合優勝おめでとうございます!
長く厳しいダカールの道では“乗りやすいクルマ”でないと勝つことができません。ダカールに挑み続けることでハイラックスは“もっといいクルマ”に鍛えられていきます。ハイラックスを鍛えてくれてありがとう!
チームランドクルーザー・トヨタオートボデーの皆さん、市販車クラスV10おめでとうございます! バソ選手、ポラト選手、クラス優勝おめでとう! 三浦選手、リシトロイシター選手は横転もあってV3ならず……。少し残念でしたが、ランクル300 GR-Sでの初ダカールを走り切ってくれてありがとうございました! 横転したランクルを1日で修理したメカニックのみんなの頑張りにも感謝しています。メカニックのみんなも本当におつかれさまでした!
ランクル300(量産車)の開発ドライバーも務める三浦選手が、こんな気持ち(前出の三浦選手のメッセージ)でダカールに挑んでくれている……、ランクルはもっともっといいクルマになっていけると心から思えました。
チームランドクルーザー・トヨタオートボデーが、来年もっと安心して走れるよう我々トヨタ自動車も“もっといいクルマづくり”を続けます。チームランドクルーザー・トヨタオートボデーのみんなには「来年も、もっと難しいステージ来い!」と思いながら、また次の挑戦に向かっていってほしいと思っています。
V11そしてV12に向けて“一緒に”がんばりましょう!
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