ジューク後継! 日産 キックスは6月発売濃厚
キックスはジュークの後継モデルとなる日産の新型コンパクトクロスオーバーSUV。2020年6月頃のデビューが有力。
ジュークよりもオーソドックスに振ったシンプルなSUVシェルを採用する。パワーユニットは1.5L・NAガソリン、1.6Lターボ、e-POWERを搭載する。
このe-POWERユニットはエンジン、モーターを改良し、騒音を低減、リーズナブルな走行性、低燃費を実現している。半分以上をe-POWER車の販売で占め、月販5000台以上の量販を目指す構えだ。
車両本体価格は220~300万円程度に設定、トヨタ C-HRやホンダ ヴェゼル、スバル XVと対抗させる。ジュークは2019年10月いっぱいで生産中止している。
新型レヴォーグは9月頃発売予定
新型レヴォーグは2020年7月に発表、9月頃に発売する。
次世代の「スバルグローバルプラットフォーム」を採用。キープコンセプトながらシャープでスポーティなエクステリアデザインを採用。インナーフレーム構造の骨格で大幅な剛性強化を図る。
パワーユニットは従来の1.6&2Lターボに代わる新開発の1.8Lターボエンジンを搭載。実用域での加速と燃費を重視して設計開発されている。安全対策では新開発のステレオカメラの装着で「アイサイト」をさらに進化させている。
人気SUVのハリアーは5月にもフルモデルチェンジ
ハリアーは、2020年5月にもフルモデルチェンジする。
新型RAV4が2019年4月10日に復活登場。同モデルとハリアーはほぼパワーユニットを積んでいるが、ハリアーのほうが高品質で2WD中心のシティ派SUV、対するRAV4は4WDメインでラフロード走破性に重点を置いたコンセプトとしてユーザー分けをしていた。
クラスとコンセプト分けをもっと明確にし、競合を避ける狙いから次期型ハリアーでは上級シフトさせる。若干のサイズアップとクオリティアップを図る。
パワーユニットは2リッターNAガソリンに代えて2.5リッターガソリン、2.5リッターハイブリッドを搭載。このほか2Lターボエンジンもラインナップする。
2.5ハイブリッドはリチウムイオンバッテリーによる高効率、高性能低燃費化でこれまでの4WDの他2WD車も設定する。
2020年5月は全国規模でトヨタブランド車が全店併売になるタイミングであり、次期型ハリアーもこれまでのトヨペット専売から全系列店扱いに拡大することで、月販5000台以上の量販を目指すことになる。
コメント
コメントの使い方