ついに掴んだ!! スープラGRMN 登場情報捕捉! M3のエンジンで520馬力発揮!!!

 トヨタとBMWの協業で生み出されたスープラ。これまでも噂になっていたGRMNモデルの具体的情報をベストカースクープ班はつかんだ!

【画像ギャラリー】現行型、10月登場予定のRZ改良型、そしてGMRN予想CGをギャラリーでじっくりチェック!!!!

※本稿は2020年6月のものです
文:ベストカー編集部/写真:ベストカー編集部、TOYOTA、BMW
初出:『ベストカー』 2020年7月26日号


■M3/M4の直列6気筒3Lターボ搭載が決定!!!

 スープラのパワートレーンはBMW製だ。となると、当然ハイパフォーマンスバージョンとして浮上するのが「M」である。

 まさにそのとおりで、2023年に200台限定で投入されるスープラGRMNにはM3/M4に搭載される直列6気筒3Lターボが搭載されることが決定したという。

520psを発揮する3Lターボエンジンを後輪だけで駆動するため、シャシーは徹底して鍛え上げられる。ニュル24時間で得た知見が最大限生かされる!(画像はベストカーによる予想CG)

 現行型M4CSでは460ps/61.2kgmを発揮するこのエンジンだが、次期型M4に向けてさらにパフォーマンスアップされており、スープラGRMN用では最高出力520ps、最大トルク62kgm程度となるという。

 組み合わされるトランスミッションは7速M-DCTで、このパワートレーンをトヨタに供給することに当初、BMW側は難色を示したというが、多田哲哉CEの尽力で実現したとのこと。

次期M4に搭載される直6、3Lツインターボは最高出力520psを発揮するという! これをスープラにも搭載する

 当然、ハイパワーユニットに対応して、シャシー関連のチューニングはGR開発チームが全力で取り組んでおり、ニュル24時間レースなどで得た知見が最大限に生かされることとなる。

 興味深いのはこのMユニット、同時並行開発されたBMW Z4には搭載予定がないということ。

 BMW側では、オープンのZ4ではなく、クローズドボディの新型M3/M4でこのパフォーマンスを活かしたいという狙いなのだろう。

 スープラは2025年でモデルライフを全うして次期型はないとの情報もある。

 少なくとも2023年に登場するスープラGRMNは現行型スープラのファイナルエディション的な存在となるだろう。価格は1200万円程度か!?

こちら欧州で公開された新型4シリーズ。新型M4はこのボディをベースに開発されることになる。520psエンジンはオープンのZ4には搭載されないとのことだ

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