新型フィットはターボとHV武器に11月デビューで調整中
ホンダ新型フィットはつい最近、販売店向けに2019年11月中旬の発表、発売が伝えられているだけで、商品内容はまだ明らかにされていない。
噂されているのは、エクステリアデザインがキープコンセプトながら、現行モデルよりもやや丸みを帯びたボディシェルを採用すること。ボディサイズは若干サイズアップするものの全幅が1695mmの5ナンバーレイアウトを引き継ぐ。
ホイールベースは50mm程度延長し、室内の居住性拡大と走行性の向上を図る。パワートレインは新開発1L・3気筒ターボ&1.5Lハイブリッドを搭載。
ハイブリッドは基本的にはインサイトと同じ「i-MMD」で、従来の1モーター&2クラッチ方式から2モーターに切り替える。
かなりのコストアップになるが、現行モデルに比べて消費税の引き上げ分を含めて10万円程度のアップで設定する。10月上旬から先行予約の受付をスタートさせる。
現行モデルは9月いっぱいでオーダーストップとなるが、既にグレード、ボディカラー、オプションパーツが絞られつつある。販売店ではナビサービスや車両本体価格の値引き拡大で25万円以上の格安で買える状況にある。
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