■三菱自動車 新型eKスペース(展示場所 有明エリア西2ホール)
三菱最大の注目車はやはり来春「eKスペース」の次期型として発売予定の「スーパーハイト軽ワゴンコンセプト」だろう。日本の全新型車のなかで最も売れている王者ホンダN-BOX、ライバルであるダイハツタント、スズキスペーシアといった強豪ひしめくカテゴリーに、日産との共同開発車として投入する。勝負のポイントは室内の使い勝手とデザイン、安全技術。日産のプロパイロット技術を応用した「MI-PILOT」を搭載し、クラストップレベルの安全性能を売りにする。
■三菱自動車の追加情報…新型eKスペース世界初披露!! 三菱は新型軽と小型SUVで勝負!!【東京モーターショー2019】
■マツダ 新型MX-30(EVの新型SUV)(展示場所 有明エリア南2ホール)
マツダにとって初の量産EVとなるMX-30だが、パワートレーンは変わっても、ドライバーをはじめ、乗っている人すべてが楽しくなる、というマツダの走りのDNAは変わらないという。 フル充電での航続距離は200km。純EV仕様と、ロータリーエンジンを使ったレンジエクステンダー仕様の2タイプが用意されるという。欧州では2019年10月23日から予約受付を開始し、2020年後半から販売を開始。日本導入も決まっており、2021年中に発売というのが濃厚。なおドイツでの価格は3万3990ユーロ(日本円で約410万円)から。
■マツダの追加情報…マツダが初の量産EVのMX-30を世界初公開!!【東京モーターショー2019】
■スズキ 新型ハスラーコンセプト(展示場所 有明エリア西1ホール)
「遊べる軽自動車」として一世を風靡したハスラーは、2013年の第43回東京モーターショーで初披露、その年の12月に正式発表となった。今回出展された新型ハスラーコンセプト」も、このままの姿で今年の年末あたりに正式発表される見込み。デザインは、タフさと力強さをプラス。都会にもなじむアーバンアウトドアスタイルと、ベーシックなデザインを融合させている。 このコンセプトモデルの車体寸法は、全長3395×全幅1475×全高1680mm。ホイールベースは2460mmで、現行型に比べて35mm延長。全高は15mm高くなっており、安全性能などがアップしている。すごく売れそう。
■スズキの追加情報…期待の新型ハスラー公開!! 小さいクルマをより磨き上げる【東京モーターショー2019】
■ダイハツ 新型ロッキー(展示場所 青海エリアBホール)
ダイハツブースでは、事前予告なしのサプライズで、新型コンパクトSUVを出展したほか、世界初公開となる、4台のコンセプトカーを出展 。最大の注目車はもちろん上記の新型コンパクトSUVで、今回の東京モーターショーでは車名は明らかにされなかった。とはいえすでにダイハツディーラーでは見込み客に営業を開始しており、「ロッキー」という車名がすでに本WEBの取材によって明らかになっている。公開されているスペックによると、ボディサイズは全長3995×全幅1695×全高1620mm、ホイールベースは2525mmで車両重量は980kg。今年(2019年)10月下旬よりダイハツおよびトヨタ全店で予約受注を開始し、価格は167万9000円から。
■ダイハツの追加情報…ダイハツロッキー復活! コンセプトカー4台も世界初公開!!【東京モーターショー2019】
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