■オススメは量販グレード! 価格も車両コンディションも上玉多し
約1530台流通している後期型の中古車のなかで、流通台数が多いグレードはというと、第1位が約336台でハイブリッド Lホンダセンシング。続く第2位は約276台の13G Lホンダセンシング。そして第3位はハイブリッドSホンダセンシングとホンダセンシング装着車が上位を独占している。
ちなみに前期型では最も多いのがハイブリッドFパッケージ、続いては13G・Fパッケージそしてハイブリッド・Lパッケージとなっており、前期型は価格の安めのグレードが多く、後期型は上級グレードが多いというように流通する中古車のグレード構成が異なっているのがわかった。これが前後期の中古車の平均価格が約50万円差となった大きな要因と言える。
後期型で流通台数の多いグレードの中古車の価格帯を見てみると、ハイブリッド・L ホンダセンシングは約86万~約258万円。13G・L ホンダセンシングは約95万~約179万円。そしてハイブリッド・S ホンダセンシングは約99万~約230万円となっている。
オススメは150万円以下のプライスを付けた中古車が半数近くを占める13G・L ホンダセンシング。JC08モード燃費で24.6km/Lという優れた燃費性能を発揮するし、150万円でも走行距離1万km以下というクルマが大量に流通しているからだ。
また、ボディカラーも白(パール)黒、シルバーだけでなく、コンパクトカーらしく赤や青そしてレアな黄色も見つけることができる。特に黄色などのボディカラーは市場からなくなりやすいので、流通台数が多い今が狙い目と言える。
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