ディーゼルなら装備充実のTX Lパッケージが狙い目
クリーンディーゼルエンジン搭載車を追加し、ランドクルーザープラド=ディーゼルというイメージが強くなっているが、中古車のグレード構成を見てみると、圧倒的に多いのがデビュー当初から設定されているガソリン車の2.7TX 4WDで約430台。価格帯は約152.8万~約481.5万円だ。
続いては2.7TX Lパッケージ4WDの約300台。価格帯は約177.8万~約585万円。
そして第3位にようやく2.8DT TX Lパッケージ4WDが約130台でランクイン。中古車の価格帯は約274万~約628万円と年式が新しいこともありガソリン車より高めだ。
しかしほぼ同じ台数でエントリーグレードの2.8DT TX 4WDが流通しており、価格帯は約275万~約535万円とグレードによる価格差は小さい。
したがって、現行型ランドクルーザープラドの中古車はじっくり選ぶのであれば、流通台数の多い2.7ガソリン車がオススメだ。
2.7ガソリン車を選ぶのであれば、2015年6月の一部改良で6速AT化されたモデルが狙い目だ。
いっぽうのディーゼル車はグレードによる価格差が小さくなっているので、装備の充実したTX Lパッケージを狙いたい。
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