現行ベンツCクラス中古が180万から狙える? 間もなく新型登場でチャンス到来!?

2018年7月に行われたビッグマイナーチェンジ以降は300万円オーバー

2018年7月に行われたビッグマイナーチェンジでフロントバンパーやリアバンパーがよりダイナミックなデザインに変更。ヘッドライトは、内部にマルチチャンバーリフレクターが上下4列ずつ立体的に並びデザインとなる。写真はC200アバンギャルド
2018年7月に行われたビッグマイナーチェンジでフロントバンパーやリアバンパーがよりダイナミックなデザインに変更。ヘッドライトは、内部にマルチチャンバーリフレクターが上下4列ずつ立体的に並びデザインとなる。写真はC200アバンギャルド
ビッグマイナーチェンジでディスプレイは12.3インチとなり、ステアリングはSクラスと同じデザインになっているほか手を放さずにナビの操作や車両の設定が行えるタッチコントロールボタンも備える。またSクラスと同等の運転支援システム、インテリジェントドライブを選択することができる
ビッグマイナーチェンジでディスプレイは12.3インチとなり、ステアリングはSクラスと同じデザインになっているほか手を放さずにナビの操作や車両の設定が行えるタッチコントロールボタンも備える。またSクラスと同等の運転支援システム、インテリジェントドライブを選択することができる

2018年7月以降の後期型Cクラスの中古車情報はこちらをクリック!

 以上が2018年途中までの前期型中古車の概略だが、人によっては「2018年7月に行われたビッグマイナーチェンジ以降の後期型が欲しい!」と考えるかもしれない。

 確かに後期型W205の、よりダイナミックな印象となったエクステリアや「LEDハイパフォーマンスヘッドライト」と「マルチビームLEDヘッドライト」、C200に採用されたマイルドハイブリッドシステム、あるいはSクラスと同等にアップグレードされた「インテリジェントドライブ」などはかなり魅力的だ。

 しかし後期型のW205型Cクラスを買おうとすると、車両価格はほぼ確実に300万円オーバー。いわゆる乗り出し価格は330万円以上となるのが一般的だ。

 もちろん中古車に330万円以上を投じるのも悪くないとは思うが、それだけの金額を投じるなら、いっそのこと新車を買うほうが気分はいいはず。

 ということで、もしもW205型ベンツCクラスの中古車を買うならば、「お高い後期型ではなく、200万円ちょいぐらいの手頃な予算感で、前期型のなるべくいいやつを探す」というのが王道となるだろう。

 そういった「200万円ちょい」でどのグレードを選ぶべきかの正解は特になく、人それぞれ、お好きなものを選べばよい。

 ただ、「流通量が豊富で(=探しやすくて)、好条件な中古車が比較的安価で売られている場合が多い」という意味では、前期型の「C180アバンギャルド」と「C180アバンギャルド AMGライン」「C200アバンギャルド AMGライン」の3グレードこそが狙い目となる。

 基本的にはこの3グレードを中心に、時おり変化球として(?)左ハンドルの「C200スポーツエディション」あたりも視野に入れつつ、W205型ベンツCクラスの中古車を楽しく探していただけたら幸いだ。

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