「25年ルール」。それは、製造から25年が経過した車両はFMVSS(アメリカの連邦自動車安全基準)の縛りを受けることなく、アメリカに中古車として自由に輸入できるようになるという、アメリカ国内のルールだ。
2014年にその25年ルールがR32日産 スカイラインGT-Rに適用されたことで、R32GT-Rの中古車相場が爆上がりしてしまったのは記憶に新しいところだろう。
そして2020年にはR33世代のスカイラインGT-R(BCNR33)の初期年式にも25年ルールが適用され、アメリカ側から見て自由に輸入し、そして登録できるようになってしまった。
これによりR33GT-Rの国内相場も、R32GT-Rの時のように爆騰しているのだろうか? さまざまな角度からチェックしてみたい。
文/伊達軍曹 写真/NISSAN、 ベストカー編集部
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