予想に反してランクル200の中古車相場は値落ち傾向
ランドクルーザー200の中古車相場を見てみると、平均価格の推移は、2021年11月の時点では約540万円だった。その後は値落ち傾向となり、現在は約492万円まで値落ちしている。
この値落ち傾向により買い時となっているが、懸念材料もある。それは流通台数の減少だ。3カ月前の2021年11月の時点では200台を超えていたのだが、現在は約170台まで減少しているのだ。そして価格帯は約248万〜約999万円となっている。
新車時価格を超える中古車も多く存在しているが、2021年のフルモデルチェンジ後に流通していた高年式、低走行距離の中古車がかなり姿を消している。したがって高価格な中古車の流通台数の減少により、中古車相場が値落ち傾向となっているのだ。
もう少し経つと、この値落ち傾向も落ち着き横這いとなる可能性が高い。しかしそのタイミングは高年式中古車の流通台数はかなり少なくなっていると予想される。
新車だけでなく、中古車でも圧倒的な人気を誇るランドクルーザーだけに、欲しいクルマが見つかった時が買い時と言える。ただし、現行型ランドクルーザーの中古車はかなり期待薄なだけに、早くオーダーして頼むしかない。
事情通によると、現行型ランドクルーザーはディーゼル車のほうが比較的納車が早くなりそうという。5人乗りしか選べないが、早く乗りたい!というのであれば参考にしてもらいたい。
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